便秘なのに食物繊維が効かない!悪化したり治らないのはどうして?

便秘が治らない
便秘には食物繊維、というのは常識。

でもゴボウやサツマイモを食べても全然効果がないし、むしろキツくなるばかり。。。なんてこともありますよね。

「どうして食物繊維が効かないの?」
「食べるものや料理の仕方を間違えた?」
「もっと食べたほうがいいの?」

実は便秘にはいくつか種類があるんです。
苦しい便秘を改善するためにまずあなたの便秘の種類をチェックしてみませんか?

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便秘に食物繊維が効かないケースってあるの?

便秘に苦しむ時って、色々試してみたりしますよね。ゴボウ、サツマイモ、バナナ、レタス、ヨーグルト、きな粉、オリゴ糖・・・

でも、どれを試してもいまひとつ、という人もいると思います。

便秘に食物繊維が効かないなら原因は食物繊維の不足以外にもあるかもしれませんね。

例えば、

・水分不足
・運動不足
・排便の習慣
・ダイエットなどで食事の量が不足している など

何か心当たりはありませんか?

日ごろ食物繊維をたっぷりとっていても、他に原因があると便秘になることもあります。

便秘が食物繊維で悪化する?

もっと困ることに食物繊維を取ることで便秘が悪化するケースがあります。

例えばストレスが原因で腸の働きが悪くなって便秘になっている場合などです。

 ・人間関係の悩み
 ・受験での睡眠不足
 ・家事や育児や仕事での疲れ

などのストレスで自律神経が乱れると腸も緊張して正常に動かなくなります(痙攣をおこします)。そういう時に食物繊維を大量に摂るとさらに刺激を与えることになるので、症状がひどくなってしまいます。また一般的な食物繊維を含んだ便秘薬や下剤なども逆効果で、かえって腹痛を起こしたり、便が出にくくなったりします。

こういう場合は、ストレスをなくすことや睡眠をとること、消化の良い食べ物を食べることをしてみてください。>>消化に良い食べ物のリストはこちら

このタイプの便秘の人は、便をやわらかくするために、不溶性食物繊維ではなく水溶性食物繊維をとることをおすすめします。

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便秘が治らないのはどうして?

便秘にも種類があって、それぞれ原因や対処方法が違います。便秘の種類と原因を簡単にまとめておきますね。

便秘の種類

便秘の種類はその原因によって二つに分けられています。

①病気が原因ではない便秘
腸の働きなどが原因の便秘です。機能性便秘と言います
②病気が原因の便秘
器質性便秘と言います。生まれつきだったり、病気になって便秘になったりします。他の症状も一緒に現れます

病気が原因ではない便秘

それぞれの便秘の説明をします。
まず①の「病気が原因ではない便秘」からです。「病気が原因ではない便秘」の種類には弛緩性便秘・痙攣性便秘・習慣性便秘のみっつがあります。

弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
一般的な便秘です。女性の便秘の多くはこの弛緩性便秘です。

・運動不足
・筋力不足
・ダイエット
・水分不足
・偏った食事

などが原因としてあげられています

痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)
ストレスなどで腸が緊張する便秘です

・ストレス
・睡眠不足
・自律神経の乱れ

などが原因としてあげられています

習慣性便秘=直腸性便秘
体のリズムを作るためにもトイレに行く時間は決めておいた方がいいのですがそれがうまくいかない場合に便秘になる場合もあります。これが習慣性便秘です。

・トイレに行きたいと思った時にトイレに行けない
・痔で、ついトイレにいく回数をへらしてしまう

などが原因としてあげられています。

「朝起きたらすぐ」「朝食後すぐ」などと決めてトイレに行きたくなくても、とりあえず座ることが大事だといわれています。

病気が原因の便秘

②の病気が原因の便秘「器質性便秘」についても少しだけ説明しておきます。

例えば
・生まれつき腸の形に問題ががある
・腸が炎症を起こしている
・何らかの原因で腸がふさがってしまっている
・子宮筋腫や大腸がん

などが原因の場合の便秘がこちらになります。

命に係わるケースもありますので
・痛み
・血便
・吐き気
・発熱
・下痢
・腹痛
・貧血

などの症状があるときは必ず病院を受診してくださいね。

まとめ

便秘に食物繊維が効かないケースについてまとめてみました。便秘のつらさは、便秘ではない人にはわかってもらいにくいものですね。

もしも受診の必要があるようなら早目に受診してみることをおすすめします。

便秘、少しでも楽になるといいですね。
 

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