旦那の実家帰省の時の手伝い。上げ膳据え膳でやることがないのが辛い

玄関の靴

義実家に行きたくない理由のひとつに
「義理母から手伝いを断られる」があります。

義実家に行くたびに 買い物・料理・片付け・掃除に洗濯とこき使われて
座る暇もない人から見たら贅沢な悩みのようですが、実は結構深刻です。

義実家での過ごし方どうしたらいいのでしょうか。

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旦那の実家に帰省した時に手伝いを断られる

たいていの女性は お盆やお正月の帰省をストレスに感じています。

でも人間関係大事ですから、できるだけ義実家になじみたいし、お義母さんとも仲良くなりたいと思いますよね。それにはまず「台所仕事をしなくては」って思いますよね。

何かお手伝いします

と 誰でも旦那さんのお母さんに言うと思います。すると

「いいの いいの 座ってて」
「自分の家だと思って ゆっくりしててね」

なんて言われてしまうことがあります。仕方なく座ってていても

じっとしているとかえって疲れるし

何もすることがないと 気をつかうし

家族として認めてもらえてない気がするし

 

そして何度か帰省のたびに同じやりとりがあると

手持無沙汰で身の置き所がない

疎外感を感じる

嫌われているような気がする

と なり

それなりに何とかしなくちゃって頑張ってみても
うまくいかないと

旦那の両親はいい人なんだけど( -.-) =з

義実家に行くのがツライ(ノ_・。)

となって
 

最終的に

もう帰省したくないヾ(。`Д´。)ノ彡

あ。言っちゃった。。。

義実家で上げ膳据え膳

「上げ膳据え膳」って何もかもをやってもらって自分では何もしないことなんですが。もちろん それでうまくいく嫁姑もあるとは思います。

人間関係って どうすればいいのかの答えはないですよね。

旦那さんのお母さんは、

自分ひとりで台所仕事をしたい人かもしれません
台所に誰かが入ってくるのがイヤなのかもしれません
手際が悪い人と一緒に仕事をするとイライラするのかもしれません
自分のしていることを誰かに見られるのがイヤなのかもしれません

たくさんの料理を作るのが生きがいなのかもしれません
本気でお嫁さんにゆっくりとくつろいでほしいと思っているのかもしれません
 

ホントは遠慮しているだけかもしれません
一緒に台所に立つことに慣れていないだけかもしれません
 

見極めるのは難しいものですね

でも 家族や親せきなど人が集まるときは、やることがたくさんで疲れてしまうことは確かだと思います。

義実家でやることがないときは

「何もしなくていいわよ」と言われても やっぱり何かした方がいいと私は思います。女性だから、お嫁さんだからしないといけない、というわけではありません。

例えば 友人の家でパーティをするときは、それぞれが手作りのお菓子などを持ち寄って、お料理を運んだり、片付けの時はみんなでお皿を洗ったりしますよね。

なので「何もしなくていい」と言われた時には そのくらいを基準に考えればいいかな、と思うんです。

 ・手土産を持って行く
 ・料理はみんなで運ぶ
 ・片付けや食器洗いはみんなでする

もしも 台所に入ってほしくないようなら、運ぶだけとか、食器をまとめたり、テーブルを拭いたりでもいいかもしれません。

「何かお手伝いしたほうが 遠慮なくご飯を食べれますから(*^_^*)」とか言って。

手土産は、最初はお菓子になると思いますが、おかずになるハムや練り物、飲み物などの方が喜ばれるかもしれません。「何が良い?」って聞けるくらいの仲になれるといいですね。

食器を洗うことはできても片付ける場所がわからない場合もありますね。いつもと違う場所に食器があると、軽くイラっとするものなので、そのあたりは臨機応変に。食器の場所を誰かに聞きながら片付けると会話のきっかけになるかもしれませんね。

食事のあと テーブルを拭いたり、雑巾や掃除機の場所を聞いたり。。。少しずつやることを増やしていくといいのではないかと思います。

私が結婚したときも ものすごく「お客様状態」で 本当にどうしたらいいのかわかりませんでした。しかも多分普通の「お客様状態」よりもさらにすごい「お客様状態」だったと思います。例えば私がほんの少しだけ指を切ったことがあったんですが、親兄弟姉妹甥姪・・・大騒ぎになってしまったり。そんな感じです。でも今ではみんなで料理を運んだり、片付けや食器洗いは、周囲にも声をかけてみんなでワイワイとやっています。子どもがいるときは子ども中心に手伝いをさせるようにしていました。どの子どもも(男の子も女の子も)喜んでテーブルや座布団を運んだりお箸を並べたりします。

餃子の皮に具を包むとか、大量のエビフライの下ごしらえと小麦粉・卵・パン粉をつけたりとかも、台所のシンクではなくダイニングテーブルでみんなでやります。もちろん子どもも参加します。

お布団の上げ下ろしや布団干し、洗濯物の取り込みも子どもたちの仕事でした。どうすればいいの?と子どもに聞かれたら「おばあちゃんに聞いてごらん」って義母に丸投げ。笑いながら玄関から出てくる義母の優しそうな顔。

・・・あれ??私やっぱり たいして仕事してませんね

過去形です。義両親の体調が悪くなってからは帰省はホテル泊になりました。ホテル泊もいいものです。私たちも 義実家も 朝 のんびりできます。

まとめ

何もせずに座っているときの、しかも神経を張りつめているときの時間の流れの遅いこと。毎日仕事と家事でいっぱいいっぱいで疲れ切っているのに、何で盆正月の貴重な休みに「ゆっくり休むこと」ができないのか。いつになったら自分の家に帰れるんだろうと思いながら時計を見たら、まだ10分しかたっていないし。。。ホント比喩ではなく気が遠くなってしまいそうですよね。

何年か前(もっと前?)の私がそうでしたから。

義実家で 体調壊して 吐いて寝込んだこともあります。
体中がゴチゴチに固くなって寒気がして。
帰省の間中 布団に寝てました。

帰省の緊張と年末の疲れと風邪がダブって帰省の間中 寝込んでいたこともあります。

迷惑ばかりかけてます(*^_^*)

今 考えるとおかしいですね。

もっとやりようがあったと思うんですが・・・

私も 義母も義理の姉妹も
お互いの距離をうまく測れなかったような感じです。

それでも不思議と時間が解決することも多いです。

気が付くと 義実家で寝込むこともなくなっていました。台所でも それなりに自由に動いています。

「今」うまくいかなくても
あまり気にせずに 少しずつ慣れていったらいいかもしれません。

と。慣れることに時間がかかってジタバタと生きていた人間の癖にわかったようなことを言ってみる。いや。過去形ではなく「今」も。いまだにジタバタと生きている気がします。学んだり、反省したり、後悔したり、たりたり。。。

もうすぐお盆の帰省ですね。

みなさん肩の力を抜いて頑張りましょう♪

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