七夕の天の川の由来を簡単に。方向と時間帯は?肉眼で見える?

天の川の方向
七夕には織姫様と彦星様が会うことができます。

たった一年に一度だけ。天の川で会えるんです。

でも 今は夜空を見上げることも少なくなってきたし、
天の川も良くわかりませんね。
織姫と彦星も見上げる機会がないのではないでしょうか。

せっかくの七夕の夜です。
親子で夜の空を見上げてみませんか。
ステキな発見があるかもしれません。

小さなお子様にもわかりやすいように、七夕の由来を短く簡単にしてみました。

夏の夜空に織姫や彦星を探してみませんか?

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七夕の天の川の由来を簡単にいうと

7月7日は七夕ですね。
七夕の由来を簡単にお話しますね。

織姫(おりひめ)は、はた織りがすごく上手。
彦星(ひこぼし)は牛飼い。
二人ともとても働き者でした。

織姫の父親の天帝(天の神様)は、
この二人を夫婦にと思い結婚させました。

ところが、結婚してからの二人は、
すごく仲が良くて、遊んでばかりで
仕事をしなくなりました。

怒った天帝は、天の川の両側に
二人を引き離しました。

でも二人があまりに悲しむので、
きちんと仕事をしたら、
一年に一回 七夕の夜にだけ会える
とことにしました。

七夕の天の川の方向と時間帯は?

ところで、天の川って何だと思いますか?

実は、天の川は銀河系のことなんです。

私達が住んでいる太陽系は、銀河系宇宙の端の方にあります。

銀河系は薄いお皿のような形をしていますので、お皿のこちら側の地球から見た時、お皿のあちらがわ方向には無数の星やガスが見えるわけです。

それが川のようにみえることから「天の川」と呼ばれているんです。

天の川・織姫・彦星を探す方法は?

「七夕の夜だから天の川が見える?」
「どっちの方角に天の川はあるの?」
七夕なので 子供からそんな質問をされてしまうかもしれません。

まず「織姫」と「彦星」を探してみましょう。

小学校のときに習った「夏の大三角」を覚えていますか?

7月の初旬、夜の9時~10時くらいでしたら東の低い空にひときわ明るい星が三つ見えると思います。ちょっと変形した2等辺三角形みたいな形です。

(星は地球の自転によって見え方が変わりますから、夜中になると南の空に移動します)

この3つの星が「夏の大三角」です。

一番上の星が、こと座の「ベガ」つまり織姫です。とても明るい星なので、見つけやすいと思います。

ベガの右下にある明るい星が、わし座の「アルタイル」。彦星です。

ベガは0等星でアルタイルは1等星。アルタイル(彦星)のほうが幾分暗いです。

この二つの星の間を無数の星の帯である天の川が横切っているのですが、天の川は、町の明かりで なかなか見ることができないと思います。

*星の明るさは 0➔1➔2➔3➔・・・と数が大きくなるにしたがって暗くなっていきます

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七夕の天の川を肉眼で見るには?

織姫と彦星は見つかりましたか?

次に天の川についてですが

都会で天の川を見ることは、多分無理だと思います。

都会とは言えない我が家のような場所でも、
人工の明かりのせいで 本当に真っ暗な場所
なかなか見つかりません。

でも、もし暗い場所を見つけたらぜひ天の川を探してみてください。

天の川を見るのに、必要な条件は

夜空の星を見つけるのに必要な条件として一般に次のようなことが言われています。
・天気がいいこと
当然ですが雲が出ていたり、大気の状態が良くなかったりすると、星はよく見えません。まず天気予報を確認して下さいね。

・月の影響を受けないこと
月が明るいと、その光で天の川が見えにくくなります。新月(満月の反対です。月が全く出ない状態の時)が一番いい状態になります。

2017年は7月9日が満月。7月7日は満月の直前なのであまりいいコンディションではないとうことになります。残念ですね。

2017年の新月は
6月24日(土)
7月23日(日)
8月22日(火)
になります。

2018年の新月(満月の反対。一番空が暗い日です)は
7月13日
8月11日になります。

   (2018年5月加筆修正)

もしも人里離れた場所に行く機会があるなら新月の日を選んでみてください。

・できるだけ暗い場所に行く
山や川などに行く機会があればベストです。または都会からの光の影響を受けない場所を探してみてください。

・暗闇に目をこらしてみる
人間の目が暗闇に慣れるには、ちょっと時間がかかりますので、目が充分に暗闇に慣れてから、星空を見上げて見てください。きっといつもよりたくさんの星を見つけることができますよ。

・双眼鏡を使ってみる
天体望遠鏡ではなくて双眼鏡で十分です。肉眼とは全く違う数の星が見えます。


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まとめ

日々時間に追わて忘れがちですが、たまに空を見上げると、つい時間や空間を忘れてしまいますね。

何年か前の6月頃に流れ星を見ようと家族で山の方をドライブしました。

たまたま車を止めた場所からは、空にキレイな天の川が見えて、しかも、ものすごくたくさんのホタルの群れが飛んでいました。空の星と周囲や足元のホタルの群れに囲まれて、まるで星空に浮いているような感じがしました。

とても幻想的で家族全員が思わず黙りこんでしまったものです。

2017年は

・7月28日に みずがめ座デルタ流星群
・8月13日に ペルセウス座流星群

が観測のピークになります。7月28日前後と8月13日前後の空に流れ星を見つけられるかもしれません。

2018年は 8月13日にペルセウスザ流星群がピークになります。
  (2018年5月加筆修正)

家族で空を見上げてみませんか。

天の川と夏の大三角、織姫彦星などについての記事でした。

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