カラフルなカリフラワーとブロッコリーの違い。栄養は?生で食べれる?

カリフラワーとブロッコリーの違い
紫やオレンジ、緑のカリフラワー。最近のカリフラワーってカラフルでキレイですよね。

でもカリフラワーってブロッコリーとよく似ているけどう違うの?とか
どっちを食べたほうが健康にいいの?なんて思いませんか。

ブロッコリーとカリフラワーの違い。カリフラワーの美味しい食べ方、最近見かけるようになったカラフルなカリフラワーの品種についてなどをまとめました。

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カリフラワーとブロッコリーの違い

TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」を聞いていたらカリフラワーの話をしていていました。そういえば最近のカリフラワーってカラフルだし華やか。ちょっと気になりますよね。
番組で聞いたことを中心にカリフラワーとブロッコリーを比較してみました。

カリフラワーとブロッコリーの出荷数

カラフルなカリフラワーは後から色を付けたわけではなく 畑にあるときからカラフルな色です。

カリフラワーと言えば「白」のイメージですが ここ何年かオレンジ・緑・紫などのカラフルなカリフラワーも販売され、カリフラワーを栽培する農家も増えています。

国内の出荷数では圧倒的にブロッコリーにが多いです。

でも最近は…

カリフラワーとブロッコリーの国内の出荷数は
 カリフラワー 2万トン
 ブロッコリー 13万トン

となっています。

まだまだ カリフラワーが劣性ですが 以前は出荷数の割合が1:9だけど今は2:8になってきています。

カリフラワーとブロッコリーの違い

カリフラワーとブロッコリーの違いって「色」とか「食感」という感じですが

実は…

「カリフラワーもブロッコリーもアブラナ科の野菜です」
カリフラワーもブロッコリーも もともとキャベツです。キャベツの花とつぼみが突然変異したのがブロッコリーでさらに進化して白くなったものがカリフラワーになります。カリフラワーの方が変異が進んでいるという事ですね。

カリフラワーとブロッコリー

味については
 ブロッコリーは野菜っぽい
 カリフラワーの方が癖のない味です

たとえるなら ブロッコリーは小松菜、カリフラワーはキャベツのような、という感じでしょうか。

また野菜の分類では
 ブロッコリーは緑黄色野菜
 カリフラワーは淡色野菜

になります。

旬の季節は?
カリフラワーもブロッコリーも一年中見かける野菜ですが、どちらも旬は11月~3月。寒い季節が一番おいしい野菜です。

カリフラワーとブロッコリーの栄養

さて 気になる栄養についてですが カリフラワーもブロッコリーもビタミンCが多い野菜です。

しかもカリフラワーのビタミンCは茹でても損なわれないという性質があります。

ちなみにブロッコリーにはカリフラワーの2倍のビタミンCがありますが加熱すると半分くらいになってしまいます。

結果として同じ量のカリフラワーとブロッコリーを茹でて食べるとビタミンCは同じになります。

その他の栄養として

カリフラワーはカリウムが豊富で余計な塩分を排出してくれますので高血圧やむくみに効き目があります。

また 「カリフラワーにはメチルアリルトリスルフィドという物質が含まれていて抗酸化作用があり動脈が固くなるのを防ぐ効果があると言われています」

「ブロッコリーに含まれているスルフォラファンという物質には発がんを予防する効果があるという研究発表があります」

とレポートされていました。 両方とも とても体にいい野菜です。

カリフラワーは生で食べれる?

日本の種苗メーカー「サカタのタネ」は世界中のカリフラワーの種の6割をシェアしています。そしてここ3年 毎年の売上が20%増しになっているそうです。その理由として①手のひらサイズのカリフラワーのヒット②メディアで取り上げられた③有名人がダイエットに使っている、ということがあげられていました。

①のカリフラワーの品種の話は 後に回して まず「②メディアで紹介されている」と「③有名人がダイエットに使っている」について触れますね。

ためしてガッテンで紹介された食べ方
一年ほど前になりますがNHK「ためしてガッテン」でカリフラワーがとりあげられていました。その時にカリフラワーの最高の食べ方として紹介されていたのがカリフラワーを生で食べるという方法です。(もともとキャベツなので生で食べても大丈夫です)

小さな房に分けたカリフラワーはコリコリとして食感がいいので、そのままゴマ油と塩であえて食べるとエグミもなくサクサクと食べられます。

生で食べたことがない人は ぜひ試してみてください。病みつきになります。

レディガガがダイエットに利用
レディガガがダイエット食として利用して10キロやせたということでアメリカのセレブの間でも評判になっているという「カリフラワーダイエット」。カリフラワーを砕いて白いお米のようにして「カリフラワーライス」として食べるダイエットです。カリフラワーは糖質がほとんどないのでお米の代わりにカリフラワーを食べるわけですね。

カリフラワーはビタミンB・ビタミンC・食物繊維・カリウムが含まれているのでダイエット食としても◎ということです

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カリフラワー オレンジや紫などのカラフルな品種

さきほど書きましたが「サカタのタネ」は世界中でカリフラワーの種の6割をシェアしていて 今も売上が伸びています(カリフラワー自体の生産量が大したことないので、「伸びてもそこまで派手ではない」とは言っていましたが・・・)

で そのきっかけになったのが2013年に改良したオレンジ色の手のひらサイズの小さなカリフラワー。番組では商品名は言いませんでしたが サカタでカリフラワーで小さくてオレンジと言えば「オレンジ美星」ですよね。

・高齢化・少子化で食べきりサイズの野菜が売れること
・お弁当に入れてもかわいい
・インスタ映えする
などがヒットの要因ではないかという事でした。

ここまで来たら他も調べてみるしかない、ということでサカタさんが季節ごとに送ってくれるカタログ「サカタのタネ 家庭園芸」を出してきてカリフラワーのページをチェックしてみます。

以下 サカタのタネの夏~春のカタログに載っていたカリフラワーの品種です。

オレンジ美星(みせい)
:鮮やかなオレンジ色
サイズ:直径10㎝、重さ350gから収穫できます。
おすすめの食べ方:生でもおいしい。加熱しても色が鮮やかなままなのでグラタンやシチューの彩にも。
特徴:株間25~30cm。小さ目サイズで密植できるので、家庭菜園・プランター・花壇の隅っこなどでも育てやすいです。
ブライダル
:純白
サイズ:重さ 約900g
特徴:作りやすい品種です。大きいカリフラワーになります。
みなれっと
:淡いグリーン
サイズ:重さ 約600g
おすすめの食べ方:サクサクと歯ごたえがよく、いろんな料理に使えます
特徴:耐暑性・耐寒性があり家庭菜園向きです。
パープルフラワー
:濃い紫
サイズ:重さ 約800~1000g
おすすめの食べ方:生で食べると歯ごたえと甘みがあります。
特徴:火を通しても緑色にはならず薄紫~ラベンダーになります。
遠州みどり
:緑
サイズ:重さ 約500g
特徴:ゆでても緑色なので彩に使うとキレイです
バロック
:純白
サイズ:重さ 約900g
特徴:コンパクトで倒伏しにくい早生種です

おわりに

こういうの見るとまた「買いたい・育てたい」の虫がウズウズしてきます。今年ズッキーニを育てた場所、しばらくはナス科を植えられないからちょうどいいんじゃない?とかつい思ってしまいました。

で カタログをめくってみると、カリフラワー美星の種は、最新版の「春準備号」ではなく その前の「夏秋号」に載っているものなので カタログ有効期間が11月15日まで。

あ 過ぎてる…。ということで販売期間が終了していましたので購入できませんでした。一応オンラインショップでも検索してみましたが「今季品切れ」でした。

もしかしたら来春あたり直売所とかで小さくてカラフルなカリフラワーを見かけるかもしれませんね。

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