豆苗の育て方。栽培と収穫をやってみました

豆苗の栽培
「食べた後の豆苗を栽培したんだけど豆苗が生えない!」ってこともありますよね。

でも ポイントを抑えると豆苗は簡単に再収穫できます。

豆苗の再収穫までどのくらいかかるのか、どのくらい収穫できるのか、実際に豆苗を育ててみました。

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豆苗の育て方

豆苗(とうみょう)はエンドウ豆のタネから作ります。

エンドウ豆にはたくさんの品種があって
豆苗を作る種類も世界中にはたくさんあります。

ちなみに
コチラの「村上農園の豆苗」。
村上農園豆苗
「豆苗専用のタネ」として品種改良された品種を使って作られています。

豆苗の育て方
1 豆苗をカット
2 容器に豆苗と水を入れる
3 明るい場所に置く
4 毎日水の交換をする

とたったこれだけ。

私も実際に豆苗を育ててみました。

豆苗の栽培

豆苗を食べるときには、
豆の上の部分を包丁かキッチンばさみで切ります。
豆苗を切る
 

この時の切る場所がポイントです。

根元に小さな芽(脇芽)がありますので
必ずこの新しい芽を残すようにします。

この芽が伸びて 豆苗になりますので

なので
豆から3センチほど上をカットするようにしてください。

村上農園のホームページでは

一本の茎に小さな芽がふたつ残るように切ると育ちが早いと書かれていました。

豆苗の芽を残す

 

切ったら器に豆苗を入れて水を注ぎます。

雑菌が繁殖しないように
容器は清潔なものを使ってください。
水は必ず飲用水を使ってください。

水の深さは1センチほどです。
豆苗を器に入れる
豆が水に浸かると傷んで腐ってしまいますので
絶対に 豆が浸からないようにしてくださいね。

水は毎日交換してください。
夏は 雑菌が発生しやすいので 水の交換は一日2回がおすすめです。

私は 水の交換をするときに、容器を洗ったり
根元のぬめりを取るようにしていました。

日差しが入る室内の明るい場所に置きます。
ただし直射日光には当てないでください

※直射日光に当てると水温が上がって豆が傷みやすくなります。
※特に夏は要注意です
※日光が入らない場所では育ちが悪くなります

カーテン越しの日差しがベストです。

豆苗の収穫

なかなか伸びないなあ、とおもっていたら、
5日後くらいからグングンと伸びてきました

一週間たちました。
あと少しな感じですね。
豆苗栽培7日後
 

8日目です。
収穫しますね。
豆苗8日後
 

量は最初の豆苗の半分~3分の2くらいでしょうか。

結構たくさん収穫できました。
なんだかオトクな感じでうれしいです。
収穫した豆苗
 

収穫後の豆苗です。
収穫後
3回目の収穫ができるかな、と期待しましたが無理でした。
段々異様なにおいがしてきて、

これは 捨てないとダメだ~、な感じになってしまいました。

まあ こんなに手がかからず 再収穫できたんですからイイですよね。
ニョキニョキと伸びていくのを見るのも楽しかったし。

おいしくいただけましたし(*^_^*)

豆苗は生で食べれるかという事について

最後に 豆苗の食べ方について触れておきます。

スーパーなどで販売されている豆苗は厳しく衛生管理された施設で作られていますので、生で食べることができます。

でも家庭で水栽培した再利用の野菜は安全面で不安があるので生では食べない方が安心です。

食べるときには できたら加熱してお召し上がりください。

また 栽培中にカビがあるような感じとか、変なにおいがしたり、ふにゃふにゃとしてきていると感じたら、無理に食べずに処分するようにしてください。

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