牡蠣フライが生っぽいとノロウィルスに感染する?潜伏期間や症状は?包丁やまな板の消毒方法は?

牡蠣の美味しい季節ですね。牡蠣フライは、火を通し過ぎると美味しくないので、少し早めに引き上げて余熱で仕上げます。

でも、食べてしまった後で、ちょっと生っぽかったかもって不安になったことはないですか?

牡蠣はノロウィルスを含んでいる可能性がありますので ちょっと心配ですね。

ノロウィルスの潜伏期間と症状をおさらいしておきましょう。


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牡蠣フライの加熱が不十分だとノロウィルスに感染する?

牡蠣などの二枚貝を生で食べることが原因でノロウィルスになることは、よく知られています。

もしも 牡蠣フライの加熱が不十分だったらノロウィルスになってしまうのでしょうか?


ノロウィルスをは熱に弱いです。

ノロウィルスは85~90度で90秒以上の加熱で増殖しない状態になります。

牡蠣フライを作ったときの油の温度はどうだったでしょうか。適温(180℃位)で揚げた場合、衣がこんがりしてくるのに2分ほどかかりますので、まず心配ないと思います。

もし油が高温すぎた場合は外側の衣の色だけがこんがりとして中が生のままの可能性があるので心配ですね。


加熱用の牡蠣は、加熱しないと危険

ごくわずかですが汚染されていない牡蠣があるかもしれません。でも、基本的に加熱用の牡蠣はきちんと加熱しないと危険です。


健康な人なら発症しないか、症状が軽いかも
牡蠣を食べてもアタル人とアタラない人がいる、とはよく言われることですね。

ノロウィルスに汚染された牡蠣を食べた人全員がノロウィルスになるわけではありません。

仮に感染していても症状が出なかったり、風邪かな?と思う程度で終わることもあります。

でも、小さな子どもさんや高齢の方は抵抗力が弱いので、発症する可能性が高いし、発症したら危険な状態になる可能性があります。また、体調が悪い人も要注意です。

ノロウィルスに感染した時の潜伏期間と症状は?

もしも感染してもすぐにノロウィルスの症状が出るわけではありません。

ノロウィルスの潜伏期間は24時間から48時間です。

主な症状は

・腹痛

・嘔吐や吐き気

・下痢

・微熱

などです。

ノロウィルスには、効果的な抗ウィルス剤がありません。

ノロウィルスにかかると、かなりきついですが、症状は2.3日で治まります。嘔吐や下痢で かなり水分が失われますので脱水症状にならないように注意して水分補給に気を付けて過ごしてください。

ただし、症状が重い場合や小さな子供や高齢の方は命に係わることもありますので必ず病院を受診してください。

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使用後の包丁やまな板の消毒方法は?

加熱用の牡蠣を扱ったときは、あとの始末を徹底的にしておきましょう。特に牡蠣を料理した時に使った器具や流し周辺は、消毒が必要です。

調理器具の消毒によく使われるアルコールスプレーは、残念なことにノロウィルスにはあまり効果がありません。

ノロウィルスには、台所用の漂白剤が有効です。キッチンハイターやキッチンブリーチですね。

中性洗剤などでよく洗った後で、表示通りに希釈して消毒してください。

また ノロウィルスは熱に弱い性質ですので、熱湯での消毒も効果があります。85度以上で1分以上加熱してください。

まとめ

今回は、牡蠣フライをメインに考えてみましたが、もちろん生食用の牡蠣も完全に安全なわけではありません。

特に小さいお子様や高齢の方は、牡蠣などの二枚貝の生食は、やめておいたほうがいいと思います。

元気な世代の方も体調が悪いときは、ひかえておいた方が安心です。

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