硬水と軟水 日本はどっち?料理やコーヒーにおすすめは?

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硬水と軟水の違い。日本はどちらなのか?料理やコーヒーにあうのはどっちなのかをまとめました。水を上手に使い分けると料理もワンランクアップしますよ。

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硬水と軟水 日本はどっち?

硬水軟水 は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの濃度で区別します。

硬水軟水 と濃度の関係は下の表のようになっています。

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(単位はmg/L)

日本のほとんどの地域は 軟水 ですが、そうでない場所もあります。

硬水と軟水を料理で使い分けるには

硬水軟水それぞれの特徴を説明しますね。

軟水の特徴

まずは、日本にいれば、たやすく飲むことができる軟水からです。

軟水の特徴は、ナトリウムやマグネシウムなどの量が少ないので、クセがなく、肌やおなかに優しいことです。

軟水の特徴
・ゴハンが美味しく炊けます

・昆布などとる「だし」は軟水でないと美味しくないです

・野菜が美味しく煮えます

・お茶がおいしくいただけます

・石鹸の泡立ちがいいです

・日本人の体質に合っています

・染め物がキレイに染まります

・お腹にやさしいので、赤ちゃんのミルクや「お白湯」は必ず軟水で作ってくださいね

また、お肌にやさしく、肌荒れの原因になりにくいのも軟水のほうです。

硬水の特徴

次に硬水についてです。

中国やヨーロッパなど世界の大部分の地域は硬水です。

硬水は、軟水と対照的にナトリウムやマグネシウムなどの成分量が多くなります。

なのでクセのない軟水に比べて、個性が豊かです。

硬水の特徴
・独特の味があり美味しく感じます(水の種類により味は異なりますので好みは分かれると思います)

・マグネシウムは便秘に効果があるので、硬水を飲むと便秘しにくいです

・肉を煮込むとアクがよくとれ、形がくずれない。シチューなどの煮込みに向いています。

・パスタを茹でるともちもちとおいしくなります

逆に言えば、硬水は

・昆布などの「だし」とりができない

・煮物の味シミがよくない

・ご飯を炊いても美味しくい

・石鹸の泡立ちが悪い

・おなかに自信がない人は硬水を飲むと下痢をしやすくなる

・刺激が強いので赤ちゃんのミルクや飲み物に硬水は使ってはいけない

ということになりますね。

料理はその土地の水で作った時に一番おいしい形に発達していますので 基本 日本料理は軟水で 西洋料理や中国料理は硬水でが美味しい水の使い方になります。


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硬水と軟水 コーヒーがおいしいのは?

では、料理ではなくコーヒーや紅茶を淹れる時はどうでしょうか。

軟水でコーヒーやお茶を淹れると・・・

コーヒーや紅茶本来の美味しさを味わえます。
ストレートティーを楽しみたいなら軟水がおすすめです

硬水でコーヒーやお茶を淹れると・・・

渋み・苦みが濃くなります。濃いめに入れてミルクティーにするとおいしいです
中国のお茶は、硬水のほうが良い香りが出ます。ぜひ試してみてください

我が家は軟水?硬水?

ご自分の住んでいる場所が どの程度の軟水か(それとも硬水なのか)は、以下のサイトさんが、とても丁寧に調べてられています。

>>> ソフトウォータークラブ

沖縄1位、千葉2位、埼玉3位…と硬度の高い順に表になっています。

県名をクリックすると、浄水場の名前が出ますので、お近くの浄水場の名前を探してみてください。

一番右の「E」の欄が平均硬度。全国平均は 50 くらい ということです。

海外旅行と硬水

ヨーロッパに旅行した時に日本の石鹸や洗剤が泡立たない話は、良く聞かれると思います。硬水の場合は石鹸カスも残ってしまいますので、肌がキレイにならずに肌荒れの原因になることもあります。また軟水に慣れている日本人は、海外で硬水を飲むとおなかをこわすことがあります。

先ほど、世界的には硬水が多いと書きましたが、もちろん例外もたくさんあります。海外旅行に行くときには、そこの水の硬度もチェックしておくと、より旅行を楽しめるかもしれません。

【関連記事】
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まとめ

半年前まで、ドライブついでに湧水をくんで、ご飯を炊いていたのですが(おいしかったです)お付き合いで浄水器を設置することになりました。水道水をろ過して使うタイプのものです。ろ過するだけではなくサンゴのミネラルがどうの。こうの。

で、それでご飯を炊いたら、湧水よりもさらに美味しくてびっくり!!

水の味の違いはわからなくても、ご飯の違いは家族全員がわかってしまう…

ご飯大好き日本人だなあと痛感しました。

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