梅と桃と桜の見分け方を写真で。開花時期の違いは?


お正月のお花として「松竹梅」と書かれていれば「梅」だとわかります。また ひな祭りの頃 パックのお花の中に入っている枝もの。これは「桃の花」ってわかりますよね(ひな祭り用のお花ですから)

でも 正直言うと 桃と梅、それに桜 「良く似ていてどこが違うのかわからない」「今さら聞けないし…」なんてことはないですか。

お花を見るポイントを押さえていると 桜、桃、梅の区別は簡単です。春の枝もののお花の違いを画像で説明します。

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梅桃桜の見分け方

まず 梅桃桜の説明を簡単にしておきますね。

桜と梅が「バラ科サクラ属」、桃が「バラ科モモ属」に分類されます。

梅:梅には白梅と紅梅があります。紅梅の実は食用にはなりませんので、梅干しや梅酒に使う梅の実は白梅です。開花は1月から3月になります。

桃:観賞用の桃は「花桃」と言います。「花桃」にも実は成りますが小さく食用にはなりません。白・赤・ピンクの花色があります。花桃の開花は3月中旬~4月中旬になります。

桜:代表的な桜はお花見の時のソメイヨシノですが 他にも品種は多く300種類以上あるといわれています。花の大きさ・花色・咲き方・咲く時期も色々です。

ソメイヨシノの開花は3月中旬。開花期間は1~2週間です。そのほかの桜の開花は品種によって11月から5月と かなり幅があります。

年末から春にかけて 花やさんなどで見かける「啓翁桜」は お正月やひな祭りのお花にしたり卒業式などのセレモニーに飾ったりします。

梅桃桜の開花時期

基本的に花の咲く順番は
梅⇒桃⇒桜 になります。

でも 今は行事に合わせてハウスで満開時期が出荷調整されていますので 開花時期だけではお花やさんの花の種類はわからないんです。

例えば先ほどの章で書いた啓翁桜は、年末年始から卒業式のシーズンまで販売されています。温度調整をすることで桜の開花時期を調節しているんです。

また本来ひな祭りの時期には桜も桃もまだ咲いていません。でもお店では桃の花が販売されています。これもひな祭りに合わせて環境を調整しているんです。

屋外で梅の花が咲く2月中旬ごろに花やさんに行くと 本当ならまだ咲いていないはずの桜や桃も売っていたりするわけですね。

梅桃桜の違いを写真で説明

梅と桃と桜の花のとても簡単な見分け方を紹介しますね。

桜の見分け方

まず一番わかりやすいのは桜の花の見分け方からです。

桃や梅の花は直接 茎に花を咲かせますが

桜の花には「花柄(かへい)」があります。花柄とは 花を枝の間のとても細い枝のことです。種子をつけないタイプのソメイヨシノなどの桜の花も花柄の先に花が咲きます(写真は啓翁桜です)

花が終わって実をつける時期になると桃の実や梅の実は直接 枝につきますが

桜の実(さくらんぼ)は、「花柄(かへい)」に実を結びますね。

桃と梅の見分け方

残りの梅と桃ですが お花やさんで買う時には 葉っぱで見分けるのが一番簡単です。

梅の木は 花が完全に散って新芽を出します。なので 花が咲いているときには葉っぱは全然ありません。

でも 桃の木の葉は花と同時に出てきます。花のピンクが新緑の葉っぱのおかげでさらに柔らかく優しい印象ですね。

お花の名前がわかると飾るのも楽しい

お花やさんでばら売りされている花は たいてい名前が入っていますので問題ないと思いますが

問題なのは・・・

こういうケースですよね。

でも 今日からは自信を持って花の名前が言えると思います。

ちなみにこれは桃の花です。最初に書いた「お雛祭り用パック」の花ですね。桃の花がお花やさんで買えるのは2月中旬~お雛祭りの頃までです。季節限定のお花です。

◆桃の花を使ったアレンジの記事は>>コチラから

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春を感じる梅桃桜の花

梅が咲くと「もうすぐ冬も終わる」と思い 桃や桜が咲くころには「春がきた」と思うものですね。

その間は暖かかったり 寒かったりを行ったり来たりの安定しない天気が続きます。朝は暖かくても夜はぐっと冷え込んで帰宅の時に風邪をひいて…なんてこともあるのがこの時期。

お花見の時には羽織るものを用意してお出かけくださいね。

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