暑い時期にペットだけで留守番させるって気になりますよね。小さな動物は 環境の影響も受けやすいものです。特に夏は「部屋の中の気温が暑くなりすぎないか」「猫が脱水症にならないか」と色々心配してしまいます。
我が家は盆正月には必ず主人の実家に一泊で帰省しています。毎回のことなので心配しなくても。。。とは思いますが やっぱり何かあったらと思うと気になります。
我が家の猫の留守番対策を紹介しますね。
猫の留守番 夏一泊二日の場合
今日から一泊二日で主人の実家に帰省します。
まず、我が家の猫の紹介をしますね。
これまで大きな病気もけがもしたことがない飼い主孝行な猫です。本人(本ネコ)も自覚しているのではないかと思えるほどトロイ猫で、冒険したり危険なことにチャレンジしたりには関心がないようです。
最近はたまに「遊んでモード」になるとき以外は、ゴロゴロと寝ている時間が長くなりました。
猫の写真はこちら
最初にも書きましたが、我が家の帰省は基本「年2回」。お盆と正月で一泊二日です。
ペットだけでの留守番の場合ペットホテルやペットシッターなどの利用もありますが、うちの猫は「一人(一匹)だけで家で過ごす派」です。1歳までは、半日以上の留守番はかわいそうで させていませんでした。とにかく起きている時間は遊びに付き合っていましたので。また避妊手術直後は不安が大きい時期かなと思って、長時間のお留守番はさせないようにしていました。一泊二日の留守番をするようになったのは一歳半過ぎてからです。
最初の何度かは、ストレスだったみたいで、
・部屋の中で暴れた形跡があったり
・わざと粗相をしたり
・帰宅したときに怒っていたり
・すねてしまったり
があったんですが
最近は、ほとんど普通に過ごしているようです。
帰宅したらすぐに遊びたがるのは、仔猫の頃と一緒ですが(*^_^*)
猫 帰省の時の留守番に準備するもの
帰省のときの猫のお留守番。
絶対に必要なアイテムは
・水
・餌
・トイレ
この3点セットがあれば猫はお留守番できるはずです。
ドライフードの餌は1階と2階に1ヶ所ずつ。
トイレも1階と2階に1ヶ所ずつ
…わかってるんですけどね。
一回の食事で どのくらい食べるのか。一日でどのくらい食べるのか。
でも
必要以上の量をたっぷりと準備しておきます。
これでもかッってくらい置いておかないと私が心配になってしまいますから
つまり
この「たっぷり」は
「猫のため」ではなく「自分のため」の量なんです(^.^)
猫の留守番の暑さ対策は
冬の猫お留守番は、心配しなくても大丈夫です。寒かったら勝手にベッドにもぐりこんでヌクヌクしているのが猫です。
でも
夏の猛暑は 熱中症が心配です。
遮光カーテンなので、部屋は暗くなります。
猫は部屋が真っ暗でも平気です。
猫の留守番の時の照明も、つけていなくて大丈夫です。
猫にとっては、部屋が明るいか暗闇なのかはあまり問題ではありません。
猫は、大変視力が悪く、もともとボンヤリとしか見えていません。
が、
暗闇でも明るい場所でもほとんど同じように見える、
とか、
動いているものを捕える視力はハンパないとか、
そういう特殊能力があります。
話が少しそれましたが
とにかく、猫には光は必要ないので、遮光カーテンを閉めておきます。
家の中が少しは涼しいはずです。
猫は家の中のすべての情報を「快」「適当」「不快」にカテゴライズして
管理しています。
どこで昼寝をするのがベストかは猫自身が一番知っているはずです。
猫には「家の中で一番快適な場所を探すことができる」という特殊能力があります。
そしてドアは猫が出入りできる位置で固定しておきます。
基本的にうちの猫は夏はベランダで過ごします。
そして時々飛び込んでくるセミやトンボをひたすら待っています。
あまり暑いのは気にならないようです。
でも、私達がいない間に「室温が高い」と感じたら
寝室で涼をとるはずです。
よし!完璧!!
いや
過保護過ぎなのは自覚しています…
つか 。
思い付くことは全部やっとかないと私が心配になってしまいますから
つまり
「猫のため」ではなく「自分のため」の過保護なんです(^.^)
おわりに
猫の用意が終わったら、庭に出て、植物に時間をかけて、丁寧に水やりをします。日中の暑さでカラカラになるかもですが、もちろんこれも「植物のため」ではなく「自分のため」の量です(^.^)
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