振替依頼書の書き方 銀行コードと支店コードの違いは?印鑑の押し方や位置は?

振込依頼書の書き方
環境が変わると何かと書類の記入も多くなります。「口座自動振替」のための「口座自動振替依頼書」など 公共料金がらみで、必ず記入しないといけない書類もあります。

振替依頼書を書くときには、何に気をつけたらいいのでしょうか。

スポンサーリンク

振替依頼書の書き方がよくわからない

振替依頼書の記入は、難しいものではありませんが、慣れない言葉に戸惑うことがあるかもしれません。

記入のポイントをまとめてみました。

日付は?

記入した日付を書いてください。

*「太枠内だけ記入」となっている場合で日付が太枠の外の場合は日付は記入しなくてもいいです。

フリガナはカタカナ?

「フリガナ」とカタカナで書かれている場合はカタカナで

「ふりがな」とひらがなで書かれている場合はひらがなで記入してください。

普通預金と当座預金って何?どっちにチェックをすればいい?

当座預金は企業が使うことが多く、小切手などの決済をするために使われます。

ふつうは個人で使う口座は普通預金ですので「普通預金」のほうにチェックをしてください。

 

文字を間違って書いてしまった

修正液は使用しないでください。

間違った部分を二重線で消して、その上に銀行印を押してください。

正しい文字を 空いている場所に書いてください。

銀行コードと支店コードの違いって何?

銀行コードがわかりません

銀行には、それぞれ個別の4ケタの数字が割り当てられています。

わからない場合は空欄で構いません。

調べる場合は こちら>> 金融機関コード・銀行コード検索

 

支店コードは?
通帳に書かれている3ケタの数字です。
わからないので調べたいという場合はこちら>> 金融機関コード・銀行コード検索

「店番号」として記入されている場合もありますので、それを書いてください。

「店番号」と「支店コード」は一緒のものです。

印鑑の押し方や押す位置は?

印鑑の押し方は?

賞状や卒業証書では、校長先生の名前の一番最後の字の上に四角い印鑑を押しているのを見たことがあるかもしれません。

でも契約書に押す印鑑は、印影(紙に押しているハンコのこと)がキチンと確認できるように、名前の上には押さないようにしてください。

印鑑を押す欄があったらその中に押してください。

㊞というマークがあったら、その上に押すようにしてください。

 

捨印(すていん)の部分に押す印鑑は?

銀行のお届け印と同じ印鑑を押してください
 

印鑑をキレイに押すコツは?
捺印マット(よく銀行で見かける緑色のマット)を敷くか、新聞紙など敷いて、その上に捺印をする用紙を置いてください。

印鑑に朱肉をつけて、用紙に置き ゆっくりと「の」の字を書くように回して(私は前後左右という風に力を入れます)そっと離します。

事前に練習してから印鑑を押すといいですね。

 

印鑑をまっすぐ押すコツは?
上下の印がない印鑑は、細く切ったテープを張るなどして、上下の目印をつけておくといいです。
捺印マットがあると印鑑がキレイに押せます。履歴書などには、まっすぐでキレイな印鑑を押さないといけません。100均にあるもので十分ですので買っておいたらいいと思います
 

間違った印鑑を押してしまった

間違った印鑑を「×」で消して、余白に正しい印鑑を押してください。

余白に捺印(なついん・印鑑を押すことです)するのは、印影を確認しやすくするためです。

間違った印鑑やラインにかぶらないように必ず何もない場所に押してください。
 

少しかすれた。キレイに押せなかった。

上からもう一度押すと印影がわかりにくくなります。この場合も余白にもう一度押しなおしてください。
 

関連記事
証明写真を撮る時に注意すること。証明写真が撮れる場所
大学の学生証の写真の服装は?髪型やメガネは?
関連記事
大学合格後に提出する書類の書き方・郵送の仕方
大学の誓約書の書き方。シャチハタは使える?間違えた場合は?

まとめ

提出期限があるものは必ず期限を守るようにしてください。

・下手な字でもいいので、きちんと丁寧に字を書く

・間違った場所には線を引いて訂正印を押して正しいものを書く

・印鑑はきちんと押す

を守って、他のわからないことは どんどん聞くようにしたらいいです。

書類関係は、オトナでもわからないことがたくさんあります。(というか、だんだんわからないことが増えていきます)

銀行などに提出するものは、その場で訂正の仕方を教えてくれますし、郵送するもので不備があった場合は 送り返してくれますので訂正してまた送ればいいです。

間違っても気にしなくて大丈夫です。
 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました