夏の醍醐味と言えば水遊びですね。
昔は、子どもは 小さな小川や川、公園などで遊んでいたものですが、最近では規制も厳しくなって、子どもがのびのびと遊べる場所も少なくなってきました。
元気いっぱいの子供たちには、今の環境はかわいそうな気がすることもあります。
最低限の注意点を抑えておくと、行動の幅も広がると思いますので、参考にしてくださいね。
幼児の水遊びの注意点を知りたい
小さな頃から自然に触れることや体を動かすことの楽しさを覚えてほしいと願うママは本当にステキだと思います。
でもせっかくの楽しい時間も周囲の人のひんしゅくをかって、お互い嫌な思いをしてしまったら、楽しさも半減ですね。
・子どもには、お隣には水がかからないようにと注意しておきます。これを言っておかないと、お隣の壁をめがけて射撃練習を始めたりします。
・屋外では、赤ちゃんでも裸はNGです。どんな人が見ているかわかりません。水着か、濡れてもいい服で水遊びをさせてください。もちろん帽子は必須アイテムです。
自宅以外で水遊びをする場合は、公園やプールに行くことになりますね。
水遊びができる場所は
・一般開放してくれる幼稚園
・ビニールプールで遊ばせてくれる児童館
・水遊びができるように作られている公園
・ベビープールのあるプール
・浅瀬のある海
などを探すといいと思います。
ネットで探すときは「●●● 幼児 水遊び」(●●●は住んでいる場所や行きたい場所名)で検索すると、お目当ての場所が見つかります。
また 「●●● じゃぶじゃぶ池」で検索すると、浅瀬で遊べる公園がヒットします。
一般的な公園の水道は、水道料をその公園を所有する団体が払っています。市や自治体です。基本 手を洗ったり、飲み水として使うものです。ビニールプールを持ち込むのには所有する団体の許可が必要です。
幼児の水遊びでオムツやプールパンツは使用していいの?
まだオムツの取れない幼児の場合は、どうしたらいいでしょうか?
公共の場所では、エチケットとして水遊び用のオムツパンツを使用してください。普通のオムツはNGです。
水遊びができる公園などでは、「水遊び用のオムツパンツとTシャツ」か「水遊び用のオムツパンツと水着」ですが、日焼け対策でラッシュガードを着せてあげてもいいですね。
プールでは、「水遊び用のオムツパンツの上に水着」になります。
ただし、オムツが取れていない子どもの利用は禁止になっているプールも多いです。必ず確認して利用してくださいね。
幼稚園や児童館なども、施設によって違いますので、前もって問い合わせをしておくといいですね。
都内で幼児の水遊びができる公園や施設は?
都内にも幼児が水遊びができる場所がたくさんあります。
ほんの少しだけ紹介しておきますね。
・よみうりランドプール
・あらかわ遊園
・としまえん
ただし例外もありますのでホームページで確認してみてくださいね。
まとめ
以前、住んでいる地域で幼児サークルの運営をしていました。
ある年、公園で水遊びをしたいと思い計画をたてたことがあります。もちろん公共の場ですので、自治会の許可が必要です。
その頃サークルに協力してくれていた、民生委員さんや児童民生委員さん、また一緒にサークルの運営をしてくれていたママ友さんたちの協力もあって、大きなビニールプールを何個も持ち込んで、最初に考えていた以上に大掛かりな遊びの場を持つことが出来ました。えええ~とか思っている間に、ちょっとしたお祭りみたいになってしまって・・・。感謝というか、大感謝というか、何がなんだかというか。。。
どうしても、何かをしたいなら、まず周囲の協力を得ようとしてみてください。
私は 周囲に相談すること、頼ることも 時には必要だと思っています。思っている以上に世界が拓けるし、思ってもいないことが実現したりしますよ(*^_^*)
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