千日紅の花は夏から秋まで。猛暑の時でも庭の片隅で元気に咲いていますし 日差しの少ない夏でもそれなりに咲いています。
この千日紅の花を摘んでドライフラワーをつくったので、簡単な工作をしてみました。
いつものように100均の雑貨(しかも今回はフレームを買っただけ)と木工ボンドだけで作る5分ほどでできる超お手軽な作品です。
千日紅の花はドライになっても色あせないので工作にピッタリです。
千日紅がないときは野の花や雑草でもできます。ボタンやビーズや貝殻でもOKです。夏休みの工作にもどうぞ(*^_^*)
千日紅のドライフラワー
庭の千日紅を摘んでドライフラワーにしました>>千日紅をドライフラワーにした記事
エアコンを付けた部屋に花を下にして下げておくと、だんだん茎の上の方から乾いてきます。花に近い部分が硬くなったら出来上がりです。
でも 千日紅の茎って、ドライフラワーにするとふにゃってしてしまうんです。(ドライフラワーにすると品種によってはパスタみたいに固くなるものもありますが・・・)。なので工作に使う時はお花だけをザルなどに入れて乾燥させたもので充分です。
千日紅のドライフラワーで工作をする
では千日紅の壁飾りを作りますね。
・千日紅のドライフラワー
・木工ボンド
・ハサミ
色紙や紙皿などでも大丈夫です。
横向きなんですが、縦のほうが良いかなと思って・・・
ヒモを切って
矢印の部分に結び変えました
縦型のフレームの出来上がり♪
裏から見たところ
表にしたところ
今日も暑いですが、私は冷え症なので
ドライのエアコンと扇風機でしのいでいます
気温は29.7℃ 湿度50%
熱中症と食中毒とインフルエンザとカビダニの注意マークが出ていますね。
それでは 木工ボンドを紙に出して、ペタペタと張っていきます。
あんまり考えずに適当に置いてます。
写真では青みがかってますが、ホンモノはもう少し赤い感じです。
一緒に写っているのは茎付きの千日紅と白妙菊(シロタエギク)です。
ボンドが固まるまでの時間ですが、気温・湿度・使った木工ボンドの量によっても違うと思いますが
今回は
・気温29.7℃
・湿度50%
で、30分ほどでフレームを立てても大丈夫な感じでした。
木工ボンドが完全に乾燥して透明になるには一晩かかりました。
今回は軽いドライフラワーなので「立てる」ことができましたが重いものだと一晩おいた方がいいと思います
最初にも書きましたが千日紅のドライフラワーがない場合は
ボタンやビーズや貝殻などの雑貨でもいいと思います。
ひまわりの種・朝顔の種・果物の種などもかわいくておすすめです。
千日紅とイネ科の雑草で8月の壁飾りに
千日紅をペタペタを張ったフレームにイネ科雑草のドライフラワーを足してみました。
夏の花壇やイネ科の雑草は簡単にドライフラワーになります。
>>ドライフラワー向きの夏の花はこちらの記事で紹介しています。
帰省先のおばあちゃんの家には千日紅やほうせんか、とうがらしなどドライフラワーになるものがあるかもしれません。キャンプに行けばきっといろんな雑草を見つけると思います。旅行や帰省した時の記念のお花を飾るのも楽しいと思います。
おわりに
自然の草花の中には、数が減りつつあるものもあります。
ドライフラワーや押し花などで野に咲く花を摘むときは根っこを残して必要な分だけにしてくださいね。
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