木の葉や木の実で作る「秋のリース」
その「秋のリース」にカボチャのプレートとオレンジのリボンのクリップを結んでハロウィンっぽくしてみました。材料もほとんど家にあったものや雑草なので、お金もかからないし、枯れたりしないので年末までずっと飾っておけます。もしも本物の枯葉や松ぼっくりやドングリが手に入るなら それを使って作ればさらに素敵なリースになると思います。
とても簡単にできますので ぜひお好きなようにアレンジして玄関やリビングに飾ってみてください。
ハロウィンのリースの作り方
ミニカボチャプッチーニとおもちゃかぼちゃ、それにトルコキキョウなどを使って先日作った>ハロウィンのフラワーアレンジメント
トルコキキョウが枯れて、かぼちゃが傷んできたので、お花とカボチャは廃棄して、残ったものをリースに仕立て直しました。なので 今回は本当に材料費がかかっていません。まあ いつもたいして材料費かかってないんですけど。「今回は特にかかっていません」という事を強調したかったので(*^_^*)
ということで まず 材料の説明から行きますね。
・ハロウィン風のクリップ(100均)
・前回使った造花
・前回使った雑草
・木工ボンド
・ハサミ
・糸
前回使った造花と雑草をオアシスから引き抜いたものです。前回の余りもあります。だいたい このくらいの量か、もう少しだけ多くてもいいかと思います。拾った木の葉や庭の雑草などがあったらぜひ使ってください。ナチュラルテイストのリースになります。
雑草が良い感じにドライフラワーになっていますので そのまま使います。カヤツリグサとエノコログサです。カヤツリグサは葉っぱをのぞいています。
そして飾る前にひと手間。
エノコログサって種がものすごく散らばるので、事前に種を落としておきます。エノコログサの種は爪でしごくとポロポロとこぼれてきます。
右 まだ青いエノコログサ
中 枯れてきたエノコログサ
左 種を落としたエノコログサ
種を全部落とすとこんな感じ
これだけでも「絵」になるような感じがします。秋の雑草ってホントに風情がありますよね・・・
雑草をまとめて糸でくくっておきます。
前回も書きましたが イネ科などの雑草は飾っておくとそのままドライフラワーになりますので、お庭や空き地で見かけたら摘んできて使ってみると面白いと思います。
その他に必要なものは木工ボンドとハサミです。私は木工ボンドで作りましたが、グル―ガンがあるとさらに簡単にできます。
100均の造花をアレンジしてハロウィンリースを作ります
ではリースを作っていきます。最初に仮置きをして全体の感じを決めてからボンドで留めていきますね。
リース台のヒモの部分にクリップをつけます。
葉っぱを・・・うーん。ちょっと大きいかなあ
ということで二つにハサミで切り分けます
ざっと並べてみて色のバランスを見ます。
・・・緑が少ない感じがする←前回アレンジを作った時も同じことを言っていました。進歩がない証拠です。とにかく何か探してきます ダッシュ!≡≡≡ヘ(*–)ノ
↑ ↑ ↑
>お正月のアレンジメントで使った造花を発見。葉っぱを切り落として使うことにします。
こんな感じかなあ・・・( ̄  ̄;) うーん
ここでスマホとかで写真を撮っておくと この後作りやすいです。
大体イメージできたら造花を使いやすい感じに切り分けたり、茎を落としたりします。茎がついている方がいいものはそのまま利用します。今回はほとんど全部 茎を落として作ることにしました。
木工ボンドで接着していきます。
木工ボンドは乾くまではグラグラして固定できません。木の実などにボンドを多めに付けて少し乾きかけてくるまで放置しておいてリース台に乗せるようにするとくっつけやすいです。
手作りのハロウィンリースを飾ってみた
さて一晩おいたハロウィンリース。
リース台に飾って記念撮影をします。
すると・・・現場監督登場。どうも最終チェックをするようです。
「裏OK」
「ネコジャラシOK」
「表OK」
「リボンOK」
「撮影はこの角度でいい?」
(`ω´)キリッ
>>おもちゃかぼちゃの記事にも猫が参加しています
おわりに
うちの猫。何故 写真を撮ろうとするとやってくるのかな。で。必ず画面に入る位置をウロウロします。すいません。また話がそれてしまいました。
ハロウィンのアレンジメントの後に作るリースなので飾るのは11月に入っているかもですね。その場合は「ハロウィン風クリップ」をブラウンやシルバーの大き目リボンなどに代えてみてください。クリスマスまでのひと時、玄関を秋色に彩ってくれると思います。
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