節分のアレンジ 用意するもの
では 上の写真のアレンジメントの作り方を説明しますね。
・葉や木の枝など
・一合枡
・吸水スポンジ(オアシス)
・小さなポリ袋
・ハサミ
・カッターナイフ
一合枡。100均です。
今回は木製のものを使いました。
お正月用にはプラスチックのを使ったので楽ちんだったんですが、
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プラスチックの枡で作ったアレンジ
こちらは木製なのでひと手間かかります。
でも豆まきの豆をイメージするなら やっぱりこっちかな、と。
お花は種類の違うものを2~3本用意してください。
または色違いのスイートピーなどでもいいです。
茎の長さを5㎝くらいに切っておいてください。
写真は左からスイートピー・カーネーション・菊のスプレー咲きです。
スプレー咲の説明はこちら
お花の色は 黄色・ピンク・白など淡い色にしてくださいね。
早春の花色は ほんのりくらいがおすすめです。
ここで赤などの強い色を使うと「母の日」みたいになってしまいます。
ビタミンカラーや濃いグリーンばかりだと「夏」になってしまうし
オレンジや真紅を使うと「ハロウィン」みたいになってしまいます。
それと園芸用の吸水スポンジ
吸水スプレーの詳しい説明はこちら
あとは なくても大丈夫ですが
もしも葉物や枝ものがあれば用意してください。
庭の木の枝、花の葉っぱ、観葉植物の葉っぱ、野菜の葉っぱ、雑草の葉っぱ なんでもいいです。
ない場合は100均の造花でも構いません。
節分のアレンジの準備
節分のアレンジメントの準備をしていきますね。
こちらで使う枡は木製なので 水が染み出てしまいます。
なので まず枡を使えるようにしていきます。
①園芸用吸水スポンジを枡の大きさに合わせてカットしておきます。
②小さなポリ袋を枡に入れます。
③園芸用吸水スポンジの高さを調整します。
スポンジの高さを枡のふちよりも少し低めにカットしてください。
④お水を入れます。
ひたひたよりも少し少な目に。
このアレンジは 作ったあとに水やりをするとポリ袋の外側に水がこぼれやすいので 最初に水をいれておいてください。
⑤ポリ袋を切ります
水がこぼれない高さでポリ袋をハサミで切ります。
一合枡を使った節分のアレンジメントの作り方
①手前の方から花を入れていきます。
お花はこちらを向くように。
こちら側が低め 奥の方がほんの少しだけ高い感じで
おとなり同志が違う花になるように挿していきます。
②蕾があったら 蕾も挿します。
蕾はアクセントになるように ちょっと高い位置に挿してください。
③葉っぱを挿します
写真はラベンダーの葉っぱです。
ハーブの葉っぱは香りもいいのでおすすめです。
④枝ものを挿します
写真は梅の枝です。
木の枝を入れると 和風な感じが増しますよね。
●ハートの容器で作るバレンタインのアレンジメント
→

●スーパーのひな祭りパックで作るひな祭りのアレンジメント
→ひな祭りのお花のアレンジメント。桃の枝と菜の花の生け方
終わりに
実は この記事を書いているのは12月30日なんです。お花を買いに行った時期が悪いと思うんですが とにかくお正月用の菊が多い。当たり前なんですが…
で 実は こちらの画像で使っているスイートピーは もともとうちの花瓶に挿していたもので ちょっと疲れて枯れかけています。
でも こういう いろんな花をふんわりを挿すときにはスイートピーが一番使いやすいと思います。
スイートピーは淡い黄色・淡いピンク・淡い紫・淡いブルーなどの優しい色が多いのですし お花の形もふんわりしているので 雑に挿しても失敗がないので ホントにおすすめです。
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