ミシンも針も使わずにできるフード付きの黒マントの作り方です。
もちろんミシンで縫ったほうがキレイに仕上がります。
もしミシンがあるならミシンで縫う方をおすすめします。
直線縫いだけなので、あっという間にできますよ。
ハロウィン仮装用の大人のフード付き黒マントの作り方
手芸用品店で一番安い黒の布を探しましたら、サテンの90cm巾が1メートル480円でした。
サテンは、スーツの裏生地などに使われている光沢のある布です。
お店によっては もう少し安いかもしれませんし、ハギレ売り場を探したら お買い得のものがあるかもしれません。
今回は、幅90㎝のサテンでフード付き黒マントを超簡単に手作りしてしまいます!
用意するもの
・サテン黒 90㎝巾 3m
・定規
・はさみ
・接着するもの(両面テープ・木工ボンド・手芸ボンドなど)
布を切ります
布を縦に置いて、50㎝・125㎝・125㎝ のところで切ります。
50㎝の部分はフードになります。巾30センチ切り取っておいてください。
布端の処理
図の色がついている部分を折り返して、テープかボンドで留めていきます。
両面テープが一番簡単で綺麗にできます。
木工ボンドは、固まるまでの時間が かかります。その間、布が浮いてしまってなかなか接着できません。
なので木工ボンドで接着するときは、まず 端にまっすぐにボンドをつけてから、固まってしまう直前まで放置。
そろそろ固まりそうだという頃合いを見計らって、布をくっつけていくと割と簡単に接着します。
木工ボンドは、乾燥するとかなり丈夫ですが、少しでも乾いていないと、すぐに外れてしまいます。時間に余裕があるときに作ってくださいね。
全体を組み立てます
1.まず、本体とフードの部分を中表にして くっつけます。
生地の表どおしをくっつけるようにしてください。光沢のあるほうが表です。
手を出すために 上から30センチ開けておいてください。
2.乾いたら、表に反して、フードをくっつけてください。
フードと本体も中表になります。
3.フードの部分を半分に折って くっつけてください。
4.肩の部分をくっつけたら完成です
時間がない方におすすめ。
まとめ
今回は、両面テープや木工ボンドを使って作りましたが、もともとサテンはするすると滑って、ミシンかけが とてもしにくい生地です。
もしもミシンをかけるようでしたら専用の「サテン押工」を使うと割と楽にミシンかけができると思います。
また、この作品は木工ボンドや両面テープで作っていますので洗濯にはむきません。
もしも汚れた場合は、固く絞ったタオルでふき取ってくださいね。
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