窓の結露防止と掃除におすすめ 簡単で便利なグッズを紹介

窓の結露
冬は窓の結露の拭き掃除が大変。毎朝のことだから できるだけ手をかけないようにしたいですよね。

今回は結露の防止方法と掃除に便利なグッズを紹介したいと思います。

いつもの暮らしにほんのひと手間かけるだけで、窓掃除がずいぶんと違ってくると思います。

毎日のことですからとにかく負担にならない方法を考えました。「簡単」で「手軽にできる」ものばかりです。

 

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窓の結露防止におすすめの方法は?

結露の原因は「湿気」と「温度差」

まず 次のことをやってみてください。

寝る前にリビングの窓を開ける

暖かい空気が冷たいものに触れると水滴になります。

寝る前に窓を開けて空気の温度を下げ、部屋の中の水分を追い出しておくと結露がずいぶん減ります。

朝は寝室の窓を開ける

人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれています。

また息からも水分はでています。

朝起きたら、寝室の窓を開けて空気の入れ替えをすると寝室の湿気がとれます。

結露の掃除を短時間にするためのグッズ

結露は減らすことはできても、なくすことは難しいですよね。

でも そのままにしておくと黒カビの原因になりますので、結露は、こまめにふき取っておきましょう。

便利なグッズを紹介しますね。

使い捨ての布

着れなくなった服や古くなったタオル類を使いやすい大きさに切ったものを箱に入れてとっておきます。

そして結露の季節には、それで拭いてそのまま捨てます。

何度も絞ったりしなくていいので時間短縮になります。

子どもが小さい頃は衣替えのたびに着れなくなった服ができていたので結構な量の不要布が箱の中に入っていました。結露の季節だけではなく、台所でも重宝していました。

バスタオル

小さな雑巾よりも手っ取り早く水分を拭き取ることができます。

古くて使わなくなったバスタオルでもOKですが、意外と100均のペラペラのバスタオルが水の吸い取りも良く、乾きも早いので使い勝手がいいです

カビがきてもワンシーズンの使い捨てだと思えばいいので窓用には100均のバスタオルがおすすめです。

露取りワイパー

「結露が多すぎて、ふき取るなんてできない」というかたにおすすめ。

ワイパーの下にボトルがついていて、水分はボトルの中に落ちていきますので、何度も雑巾を絞る必要がありません。

これで結露を大体とっておくと、最後に拭きあげるだけですみます。

ユニセーム(合成セーム皮 uni)など

洗車時のふき取りに使うものですが、車の表面に傷をつけることなく洗車の時の水をどんどん吸い取るので、一度使ったら手放せないということです。プロも愛用とか・・・。

セーム皮は、新品の時はごわごわとした厚い紙のようです。こんなもので水分がふき取れるの?と疑いたくなります。

が、水分を含ませるとやわらかくなります。

しまうときは水分を含ませたままの状態でケースに入れておくと翌日もスムーズに使えます。

タオルや雑巾でのふき取りにうんざりしている人におすすめの商品です。

こんな感じの商品です>>【楽天市場】ユニセーム・吸水セーム

ユニセームは、カー用品売り場やスポーツ用品売り場で購入できますし 最近は100均でも見かけます。

実は 私は車の運転ができないので、車関連には全然関心がありません。夫と一緒にカー用品店に行ってもすることがないので、オイル交換の間はジュース飲んで雑誌見てます。

でも、年末の大掃除シーズンに行くとついつい洗車用品には目が行って・・・そして必ず買ってしまいます。

セームのほかにも大容量の水分ふき取り用のスポンジなどカー用品売り場って雑巾やスポンジ系の商品が充実していますよね。

結露の掃除を簡単にするには

「朝、窓の掃除なんてしている暇がない!」という人におすすめです。

新聞紙に水分を吸い取らせる

・結露が多い場所

・水滴が水たまりになる場所

つまり窓のガラスやその下のサッシの溝の部分などの水滴を新聞紙で吸い取ってみてください。

やり方は・・・

寝る前に新聞紙を用意して

・窓なら、大きく広げてペタッと張ってください

・サッシの部分なら細く丸めて押し込んでおけばいいですね。

朝起きたら、即回収。

ゴミ箱に入れればいいだけですから、時間もかかりません。

ただし回収する手間は、惜しまないでくださいね。

そのままにしておくとドロドロになってしまいます(←体験談)
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まとめ

窓に結露ができるのは、部屋の中の暖かい空気が冷たい窓ガラスで冷やされるから。

もし雨戸があるようでしたら、雨戸を閉めると結露が減ることもあるようです。

 

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