サクッと簡単に作れる母の日の小さな花束です。
安いお花でも大丈夫。かわいい花束になります。
必要なものはハサミとセロテープと輪ゴムだけです。
ちょっとしたお土産にも使えますし
カップに入れて玄関に飾ってもかわいいです。
母の日の手作り花束の準備
まず準備するものからいきます
・何種類かの花が入った束売りの花
・はさみ
・セロテープ
・輪ゴム(束売りの花で使っていたものでOK)
・セロファン(束売りの花を包んでいたものでOK)
・ラッピング用包装紙(なくてもOK)
花の種類はなんでもいいです。私個人としては、母の日用の花束を作るなら、「いかにも夏」なひまわりや「いかにも秋」な菊は ちょっと違う感じがします。けれども 基本的にお好きな花、お好きな色の花があるならそちらを優先したほうが良いと思います。たとえば、ご本人が夏の花が好きなら そういう花で花束を作るのもアリだと思います。
まず セロファンを外します。下の方にセロテープを巻いていますので セロテープをはがして セロファンを破らないようにそっとはずします。束ねていた輪ゴムも外します。
このセロファンは 作った花束をラッピングするときにつかうので捨てないでくださいね。
入っていた花はこんな感じです。
全部の花を25㎝くらいの長さにザックリと切っておきます。
葉っぱを全部落とします。一番左側のソリダコだけは「葉物」ですので、葉っぱは そのままです。
花の高さを揃えます。茎の長さと 花の位置が全部同じになるようにジャマな花は切り落としてください。
葉物とつぼみだけは少し長めにします(☆印がついている分です)
傷んでいるガクの部分は取り除いておきます。
傷んでいる花も 花ごと切り落としておきます。
※カーネーションは 花びらを抜いても平気なので傷んでいる花びらだけをつまんで取り除きます←これをするとボロボロになるお花もあるので他の花ではしないほうがいいです
母の日の花束を自分で作る
準備ができたら花束を作ります。
葉物(ソリダコ)を真ん中にして 周囲にグルリとお花を置きます。
作るときのコツは
・大きな花は中心に
・同じ花同志はくっつかないように
・つぼみは ちょっと飛び出るように
・ふんわりとした感じに仕上げる
な 感じですが あまりこだわると何だかわかんなくなるので 大体で大丈夫です。
出来上がりはこんな感じです。
花束ができたら茎を輪ゴムで止めます。
輪ゴムで止めたら 茎をもう一度キレイに切りそろえます。
お花を渡す直前まで 水を入れたコップに挿しておいてください。
お花を渡すときは お弁当用のアルミカップに濡らしたティッシュを入れて 茎の下の部分を包みます。アルミカップがない場合はアルミホイルを丸く切って使ってください。
最初に外したセロファンでお花を包みます。
セロテープで下の方を巻いて止めます。お花の高さよりも少し上でセロファンを切ります。
包装紙があったら、ラッピングして リボンで結ぶとさらに本格的です。
初心者さんでも簡単にできる花束の作り方。本格的なスパイラルが難しいけれど この方法ならキレイにお花がまとまります。母の日用にカーネーションを使って作ってみました。
花束の作り方 初心者でも簡単に作れるカーネーションの花束
花束を安い花で作ってみた
母の日の頃は、お花屋さんの花が一年で一番売れる時期だそうです。
なので お花屋さんのお花の仕入れの量も多くなります。そして お客さんが多くてお花の回転が速いお花屋さんに行くと この時期とっても安いお花が見切り処分されていたりします。
実は今回のお花、 お花屋さんで買ってきた見切り品の花なんです。
200円!少し痛んでいますが この程度なら大丈夫!しかもカーネーションも入っている!
春のお花はふんわりと優しい色が多いですね。そんな春っぽい花を使えば カーネーションがなくても「母の日用花束」に ぴったりだと思います。
まとめ
お花は 渡したら セロファンとアルミカップをはずして、コップなどに挿してくださいとひと言添えるといいと思います。
お花は「生き物」ですので水切れしないように気を付けてくださいね。
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