ヤーコンの簡単な食べ方。サラダで生で。炒めてキンピラで。

ヤーコンの食べ方
ヤーコンは栄養価も高くダイエット食としても注目されています。

あく抜きの仕方ととっても簡単な料理方法をご紹介しますね。

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ヤーコンの簡単な食べ方

昨日 お隣から、ヤーコンをいただきました。

ずっしりとしたおいしそうなヤーコンです。

これがヤーコン。形と色が
ya-kon

・・・どうみても「サツマイモ」ですね。

 

切り口は こんな感じ。形も色も
ya-kon-kirikuti
・・・どう見ても 「焼き芋」にしか見えませんね。

 

こちらがスライスしたもの。形といい色といい
ya-kon-suraisu
・・・どう見ても「たくあん」ですよね。

ヤーコンの下処理

まずヤーコンの切り方とあく抜きから説明しますね。

  • きれいに洗ってください。
  • 洗ったら皮をむいてください。ピーラーを使うと簡単です。
  • 料理に適した大きさにスライスかカットしてください。

そのままにしていると、黒っぽく変色しますので、

  • 2.3分水につけてあく抜きをしてください。
  • 熱湯でゆでることでも あく抜きができます。

 

ヤーコンをサラダで生で食べる場合

あく抜きしたヤーコンは、そのまま生食で食べることができます。

普通に、ドレッシングやマヨネーズで召し上がってください。

 

今回は、ヤーコンのコールスローサラダを紹介しますね。

ヤーコンのコールスローサラダ

材料

キャベツ・人参・ヤーコン

マヨネーズ・塩・コショー・砂糖・酢

作り方

①キャベツ・人参を細く切って、塩をまぶしてしばらくおきます

②ヤーコンも細切りにします。

③ヤーコンを茹でてざるにあげておきます。

④キャベツと人参の水分をぎゅーっと絞ります

⑤塩・コショー・砂糖・酢 それぞれ少量とマヨネーズで味付けします。

*①~④をすることで水分が抜けます。これをしていないと調味料で味付けした後 時間がたつと水っぽくなってしまいます。

時間をおかずに食べるなら、茹でずに水にさらしたヤーコンをそのまま使っても大丈夫です。

ヤーコンは、胡麻ドレッシングや中華ドレッシングとも相性がいいです。和風や中華のサラダや和え物にしてもおいしいです。

ヤーコンのキンピラの作り方

我が家のヤーコンのキンピラのレシピを紹介します。
ya-kon-kinpira

①ヤーコンは、千切りにして水にさらし、ざるにあげておきます。

②人参も同じように細切りにします。

③ベーコンを一口サイズに切ります。

④フライパンにごま油を温めます。

⑤ペーコンと人参を入れて炒めます

⑥ヤーコンを入れてさっと炒めてしょうゆを入れてざっくりとかき回しながら炒めます。

⑦マヨネーズを入れてさっと混ぜたら火を止めます。

ヤーコンは、さっと火を通せばいいので、加熱時間は短時間で大丈夫です。

マヨネーズとしょうゆの風味で、お箸が止まりませんよ♪

ヤーコンそのものに甘さがありますので、味付けするときは、甘みは控えめにしてくださいね。普通キンピラを作るときにめんつゆを使う人もいると思いますが、ヤーコンの場合はしょうゆを加えるだけでおいしいキンピラになります。

 

ヤーコンの選び方

ヤーコンを買う時は、ずっしりと重みがあって固いものを選ぶようにしてください。

しわしわになっていたり、触るとふにゃっとした感じのものは、美味しくありません。

 

ヤーコンの保存方法

ヤーコンは乾燥すると、しわしわになってしまいますので、新聞紙などに包んで置くようにしてください。

サツマイモなどと違って、日持ちがしません。1週間くらいをめどに美味しいうちに食べるようにしてくださいね。

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まとめ

ヤーコンは、よく「梨のような食感で 梨のような甘さ」と言われます。

が、

はっきり言って「梨よりも甘い」と言ってもいいくらいです。

薄くスライスしたヤーコンは、そのまま果物感覚で食べてもおいしいです。

一番おいしいヤーコンの食べ方は「生でそのまま」かもしれません。

 

 

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