青いカーネーション「ムーンダスト」。
母の日に贈るカーネーションとして話題になることが多いですね。ちょっぴり気になりませんか?
大人っぽいキレイなグラデーションは贈り物としても最適。珍しい花は もらった人も嬉しいものです。
青いカーネーション「ムーンダスト」の入手方法を紹介します。
カーネーション ムーンダストの苗や鉢植えは?
もともと切り花のカーネーションは、比較的「もち」のいいお花です。でもムーンダストは、そんな普通のカーネーションよりもさらにお花の「もち」がよくて、条件さえよければ、3~4週間楽しめます。
また、ムーンダストは、6品種あり、その色は淡い色から濃い色へと微妙に色づくように変化しています。なので、何種類かを寄せた花束は、独特の表情があって、すごくきれいです。
本当に贈り物にピッタリのカーネーションです。
こんなお花ですから
ムーンダストの色が大好きなので、苗がほしい
とか
なんて思いますよね。
でも残念ながら、ムーンダストは、販売元のサントリーフラワーズが管理している契約農場だけで栽培しています。そして切り花でしか販売されていません。
なので、遺伝子組み換え作物などは、拡散を防止する措置が取られていて拡散を防止する法律があります。これを「カルタヘナ法」と言います。この法律によって、ムーンダストは鉢植えや苗では買えないということになっています。
母の日のカーネーションとしてムーンダストを贈りたいときはどうすればいい?
ムーンダストの栽培は、サントリーフラワーズの契約農園だけで行われていますので、市場に大量に出回ることはありません。取扱いをしているお店も限られています。
なので母の日や、誕生日、敬老の日などの贈り物としてムーンダストを贈りたい場合は予約しておいた方が安心です。
もちろん大手のネットサイトなどでも注文できます。早期予約の方が、特典がついたり早割もありますのでオトクです。「ムーンダスト カーネーション 通販」などで検索してみてください。
ただし、生花は、お花が傷みやすいので、遠方の場合は発送ができないこともあります。注意してくださいね。
とても人気のお花ですので品切れの場合もあるかと思います。大事な人への贈り物の場合は早めに確認したほうがいいです。
青いカーネーションムーンダストが有名な理由
ムーンダストって カーネーションの中では「特別」ですよね。
どうしてだと思いますか?
なので、青いカーネーションというのは存在しなかったんです。
それ 別の花でも聞いた気がする…
と思いませんか?
そう
「青バラ」も同じなんです。
でも、2009年に販売開始された「アプローズ」は世界で初めての青バラとして認められました。日本の企業(サントリーフラワーズ)とオーストラリアの企業(Florigene)の共同開発によるものです。
この開発の途中で生まれたのが、青いカーネーション「ムーンダスト」なんです。
でも アプローズもムーンダストも
純粋な青ではなくて「紫っぽい青」ですよね?
そうなんですがムーンダストは「青い染色体をもつカーネーション」として世界で唯一認められているカーネーションなんです。アプローズも「青い染色体をもつ」ので「青バラ」として認められています。
ちなみに青いバラ「アプローズ」もムーンダストと同じように、カルタヘナ法によって、苗や鉢物では流通せず、切り花だけが販売されています。
ムーンダストの花言葉は?
花を贈るときには その花の花言葉も気になりますよね。
青いカーネーションの花言葉ですが。
サントリーフラワーズさんのホームページを見ますと
と書いています。
本来 花言葉は、国や出典元によって いくつも種類があるものですが
でも もともと 青いカーネーションは存在しなかったので・・・
「世界で唯一 青いカーネーションを作っている企業」が使っている花言葉しかありませんよね(*^_^*)
とうことで
青いカーネーションの花言葉は「永遠の幸福」です。
ムーンダストの商品ラインアップ
ムーンダストの商品のラインアップをご紹介しておきますね。
ムーンダストの商品ラインアップ
スタンダードタイプ
アクアブルー ものすごく淡く透明感のある青
ライラックブルー 少し赤みが買った色
プリンセスブルー 深みのある青紫
ベルベットブルー ベルベットのような高級感のある深い紫
スプレータイプ
サファイア 深みのある青紫
アクアマリン 淡く透明感のある優しい紫色
(商品情報は2017年現在のものです)
スタンダードタイプとスプレータイプの違いの説明は>>こちら
まとめ
青いカーネーション ムーンダストの紹介でした。
豪華なムーンダストの花束って、一度はもらってみたいですよね。
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