お中元をやめるタイミングは?手紙は必要?お歳暮とどちらか片方は?

お中元をやめるタイミング
やめどきが難しいお中元・お歳暮。

大事な方とのお付き合いのひとつとして始めたけれど、そろそろ終わりにしたい、と思う時期もいずれきますよね。

いい関係を保ったまま、お中元をやめるためのテクニックを紹介します。

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お中元をやめるタイミングを知りたい!

子供がいなくて夫婦が共働きの頃には、そんなに負担にならなかったお中元。でも、奥様が専業主婦になったり、子供の教育費が かさんでくると、それなりにお中元も負担になってきます。少しでも負担を減らすためにいい方法はないかなと思う方は多いようです。

お中元の送り先は主に

・仲人さん
・取引先などの仕事関係
・会社の上司
・お世話になった方
・両親や親戚

というところだと思います。

■形式だけの仲人さんの場合
結婚してから3年間までが一般的です

 

■取引先や上司の場合
いきなり お中元やお歳暮をやめると角がたってしまいそうですね。少しずつ金額を下げることで対応するのがいいと思います
実際、我が家にくる仕事関係のお中元も、年々重くなってきてます。

つまり、洗剤・油・カルピス・そうめんなどが増えてきてるということなんです。でも、高額であまり使わないものよりも、こちらの方が実用的で助かってます。(そうめんは、たくさん贈られても困るお中元の上位にランキングされていますが、我が家は半端無く消費しますので大歓迎です)

 

■お世話になった方の場合
「以前お世話になっていたのか」「これからもお世話になるのか」で違ってきます。今現在お付き合いのない場合は お中元やお歳暮ではなく、暑中見舞いや年賀状でも充分ではないでしょうか?

 

■両親や親戚の場合
少し難しくなりますね。特に義理の両親に対するお中元やお歳暮は一番気を使うのではないでしょうか?
どうしてもお歳暮をやめたい場合は、「少しずつ減らしていく」方法があります

お中元の時期に、お中元ではなく旅行のおみやげや、地域の特産品を贈る

お中元の時期には贈らずに、それ以外の時期にお土産などを贈る

だんだんに回数を減らしていく

 

みたいな感じですね。

もちろん、何でも話せる間柄の方でしたら、話し合ってみるのが一番いい方法です。

まず最初にパートナーとよく相談してみてくださいね。

 

お中元をやめるときの手紙の書き方

習い事をしていた先生にお中元を贈っていたけれども、習い事を辞めるので、最後のお中元になる場合は

・お世話になったことの感謝
・これからのご縁も大切にしたいこと
・相手の健康や活躍を願う言葉

などを手紙に書くといいと思います。

仲人さんに最後のお中元を贈るときにも同様ですね。

 

お中元とお歳暮どちらか片方はあり?

「お中元やお歳暮を贈りますか」というアンケートでは

約5割が「どちらも贈らない」
約4割が「どちらも贈る」

つまり、お中元やお歳暮はセットという人がほとんどです。

でも どうしてもどちらかをやめたいは、お歳暮を残してお中元をやめるのが一般的です。

 

まとめ

「お互い気をつかわない関係でいきましょうね」

「子供にお金がかかる時期だからお歳暮やお中元はしなくていいよ」

これ、我が家の仲人さんが、言ってくれた言葉なんですが、最近、子供関係の出費がすごいので、今更ながら改めて感謝しています。

こういうことの言える人になりたいなあと思う今日このごろ。まだまだ未熟者です。

 

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