枝豆と言えば、夏の風物詩の一つですが 冷凍食品の枝豆はおいしいのに、家で茹でる(ゆでる)となんだか物足りない感じがすることがありませんか?
色も塩気も今ひとつ。
少し面倒ですが、ひと手間加えるだけで、おいしい枝豆のでコツを紹介しますね。
枝豆の塩茹でのコツ
枝豆は、スーパーでは、枝に付いた状態で売られていることが多いと思います。枝豆は枝についている間は枝から栄養を貰っていますので、枝から切り離したら一気に傷みます。できるだけ早く料理してくださいね。
まず下準備をしていきます。
2.枝豆の両端を、キッチンバサミでカットします。
こうすると塩味がよくしみます。
3.枝豆を塩でもみます
枝豆のうぶ毛をこすり取る感じで。塩でもむと色がキレイに仕上がります。
枝豆を塩茹でする時間はどのくらい?
枝豆を茹でる時は、熱湯で一気に茹でて、サッと覚ますのがコツです。
2.枝豆を入れて、グラグラと茹でます
3.3~4分ほどで、一つ試しに食べてみてOKなら一気にザルにあげます。
4.ザルにあげたら、煽(あお)ったり、うちわであおいだりして冷まします。
塩味の強いのが好きな場合は、もう一度塩を振って、冷蔵庫に入れておくと、塩がよくしみます。
冷たい枝豆もいいですが、私は、暖かいままのホクホクの枝豆が好きです。
枝豆は塩茹でしたら冷凍保存できる?
枝豆を塩茹でにしたものは冷凍保存もできます。この場合は少し固めに茹でてください。
解凍する時は、熱湯にサッと通したら簡単に解凍できます。
冷凍食品の枝豆はお弁当のスキマで大活躍してくれますね。でも、ちょっと おさまりが悪いので、私はお弁当に使うときは、枝豆の両端はキッチンバサミでカットしています。
枝豆の塩茹で以外のレシピ
枝豆は塩茹でが一般的ですが それ以外のおいしい食べ方もあります。
枝豆の冷凍食品をお弁当に使うレシピを紹介しますね。枝豆を加えると彩りがとってもキレイになります。いずれも枝豆は自然解凍か流水で解凍して、鞘から出してから使ってください。
お好みの味付けをした卵液に枝豆を混ぜて焼く。
ご飯に少量のあじ塩と枝豆適量を加えて混ぜる
刻んだベーコンと枝豆をソテーして塩コショーで味付けをする
ちょうど新しいミキサーを買ったばかりだったのでその頃義母は取れた野菜をなんでもスープにしていたようです。
夏にいただく冷たいスープ、とてもおいしかったです。
まとめ
じつは、枝豆と大豆は もともと同じもの。同じと言っても、枝豆用に品種改良されたものを栽培してますので、全く同じものと言うわけではありません。
でも、枝豆は大豆と同じようにたんぱく質やイソフラボンなど たくさんの栄養に加えて、大豆にはないビタミンCも含んでいます。
しかも枝豆のビタミンCは熱でも壊れない性質を持っています。ビタミンCは、シミやそばかすを抑える働きがあることで知られています。また 日焼けによるメラミンの生成を抑える働きもあります。
枝豆は簡単に食べれて美容にも健康にもいい食材なんですね。
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