きゅうりの浅漬けっておいしいですよね。丸ごと1本使ったり、細かく切れ目を入れたり、薄く切ったり。
暑い季節には さっぱりとしてるし、寒い季節にはお鍋の箸休めにもなるし。
でもやっぱり シンプルな塩味が飽きがこなくていいですよね。
きゅうりの浅漬けの基本の作り方を紹介します。
きゅうりの浅漬け 塩のみでシンプルに
浅漬けとは「作ってすぐに食べるお漬物」のことです。
反対に 長期保存できるお漬物を「古漬け」という事もあります
・最初から 早く食べるつもりで浸ける
・長期保存用に作っているものを途中で取り出して食べる
両方のパターンがありますが どちらも「浅漬け」になります。
きゅうりの浅漬けの塩の分量は?
浅漬けには 色々な調味料を使いますが、一番シンプルなのは お塩だけの浅漬けになります。
お漬物の塩の分量ですが
お漬物の塩は 野菜の重さの2%が基本です
きゅうり1本の重さは およそ100gなので
きゅうり1本の浅漬けを作るときは塩は2gになります。
小さじで量る場合は
塩は小さじ一杯が6gなので
きゅうり1本の浅漬けには 小さじ3分の1の塩になります。
お塩の重さを量るのがめんどくさい
という私のようなタイプの人は…
つまり 1.2g~1.5gなのできゅうり一本のときは…
「少なめに ふたつまみ」か 「多めにひとつまみ」で およそ2gになります。
※ひとつまみとは 親指・中指・人差し指でつまめる程度の量になります。
量が多い場合は別ですが、浅漬けは作ってすぐに食べるお漬物ですので
気軽に作って 好みの浸かり具合になったらお召し上がりください。
きゅうりの簡単浅漬けの作り方
お好みの浸かり具合になったらできあがりです。
※ヘタの部分は苦みがありますので切り落とします。
※塩は洗い流して食べて下さい。
※きゅうりを乱切りや薄切りにして浸ける場合は 塩は控えめにしてください
おわりに
きゅうりやキャベツなどは 漬かるのが早いので、お料理を始める前に浸けておけば、食事に間に合います。いざという時の一品に便利なので重宝します。間に合う、というか、あまり漬かってなくても、サラダ風の漬物みたいな感じで それはそれで シャキシャキとして あっさりとしてておいしいです。
私は塩昆布を使って浸けることもよくあります。おいしいです。大好物です。だしや昆布茶を少し加えたら、旨みがアップするので お箸が止まりません。梅を少し加えたり、唐辛子や生姜、ニンニクなどを ほんの少しプラスしてみると 本格的な味になります。
色々やってみると きゅうりだけでも かなりのバリエーションが楽しめます。
今回はきゅうりのお漬物の塩の量についての記事でした。
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