一人暮らしの食費を節約するためのポイント。自炊やスーパーの惣菜の利用のコツ

一人暮らしの家計のやりくりは食費から。食費を節約するためのポイントをまとめました。

おいしく食べて上手に節約してくださいね。
 

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一人暮らしで食費を節約するためのポイント

一人暮らしの食費を節約するためのポイントは

1.予算を決める

2.自販機の飲み物を買わない

3.できるだけ外食をしない

4.無駄な買い物をしない

5.食材は使い切る

の5つです。

まず 食費の目安をどのくらいの金額にするのか大体の計画を立ててみてください。理想は一週間ペースで献立をたてて買い物に行くこと。

飲み物は、ペットボトルや缶入りのものではなく、自分で作るようにしましょう。麦茶などを作って冷蔵庫に入れておくといつでも飲むことができます。外出の時には水筒を持参するようにしてください。

食事を毎回外食やお弁当に頼っていると食費はかさむばかりですので、できるだけ自炊するようにしてください。

また 安いからと無駄な買い物をして結局捨ててしまっては もったいないですよね。使い切れるだけの量を買って上手に保存するようにしてください。嗜好品も少し我慢。特別な日だけなど自分ルールを作るといいと思います。

冷蔵庫にあるものを使い切るためのメニューを考えてから買い物に行くようにするといいですね。

 

完璧に全部自炊でなくていいです。肉類などはお弁当や外食のほうが安くて済む場合もあります。煮魚やレバーなども栄養面から定期的に食べたほうがいいものですが手間ががかりますよね。惣菜コーナーなどを上手に利用してくださいね。
 

一人暮らしの食費を節約するための自炊方法

では、自炊で節約するためのポイントにいきたいと思います。

■主食の確保・・・ご飯はまとめて炊いて一回分ずつラップに包んで冷凍。食パンも一枚ずつラップに包んで冷凍。

■冷凍食品や缶詰、乾物を利用・・・使う保存食はストックしておいてください。冷凍のホウレンソウやブロッコリーは使い勝手がいいです。

■より安い食材を使う・・・牛肉よりも豚肉、鶏肉ならササミが安いです。ひき肉が安いときに小分けして冷凍しておくと便利です。

■一人暮らしのご飯の味方・・・卵、豆腐、納豆、もやし、ニンジンは価格も安定しているので ぜひ常備してください。

■冷凍できるものは、見切り品でゲット・・・ゆでうどん、焼きそばは袋のまま冷凍できます。納豆もパックのまま冷凍できます。

■まとめて作って冷凍・・・肉みそ、カレー、ひじきの煮物などたくさん作ったときは冷凍しておきます。食費と電熱費の節約になります。

カレーやシチューの中のジャガイモやニンジンは冷凍すると食感が悪くなりますので、取り除くかマッシャーでつぶしてから冷凍するといいです。

主食や肉類の冷凍は、そんなに抵抗がないのではないかと思いますが、一人暮らしで困るのは「野菜が余ってしまう」ことではないでしょうか。

簡単で使いやすい野菜の保存方法をご紹介しておきますね。

■キャベツと人参・・・人参は薄くスライスしてキャベツは一口大に切って、フリーザーパックで一緒に冷凍。野菜炒めや焼きそばにさっと使えて便利です。

■大根・・・中途半端に余った大根は大根おろしにして小分けして冷凍。使う時は自然解凍で。

■きのこ・・・きのこは洗わなくていいのでそのまま冷凍。根本の部分を除いて、食べやすいように分けてフリーザーパックに入れて。えのき、しいたけ、しめじなど何種類かを一緒に混ぜておくのもおすすめです。使う時はそのまま炒めたり、スープや味噌汁に入れたり。パスタやシチューや炊き込みご飯にも。

■にら・・・洗って水けをふきとり適当な大きさに切ってフリーザーパックで冷凍。豚肉と一緒に炒めたり にら玉汁にしたり。

■生姜・・・きれいに洗って冷凍。使う時には冷凍のまますりおろします。

■にんにく・・・皮をむいて冷凍。使う時は冷凍のまますりおろします。

もやしは、安価で包丁いらずなので、一人暮らしの強い味方ですが、痛むのが早いのが難点ですね。色が変わっていたり、ぐにゃっと柔らかい感じになっていたら食べないようにしてください。

保管するときは冷蔵庫で。水を入れたボールに入れておくと4.5日は大丈夫です。水は毎日替えるようにしてくださいね。

 
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一人暮らしの食費が節約できるスーパーの惣菜の利用のコツ

スーパーマーケットの赤い半額シールは魅力ですよね。

30円引き→50円引き→30%引き→半額 と段々安くなったりするお店もあります。

天気やお客さんの様子を見ながら割引具合を決めるお店もあります。

午前中に行くと見切り処分品コーナーに商品がたくさんある とか

惣菜コーナーなら、時間ごとか、閉店前になるとかなりお得に買い物ができる とか

それぞれのお店で大体の傾向がわかると便利なのでよく行くお店はチェックしておくといいです。

半額などで安くなったお惣菜はお買い得ですが、買いすぎないようにしましょう。

水分の少ないもの、炒めたもの、味付けの濃いもの、南蛮漬けなどは比較的保存がききますが、基本は「買った日に食べきる」です。

特に 刺身や生ものを使った寿司などは、買ったらすぐに冷蔵庫に入れて その日のうちに食べきるようにしてください。

どうしても余った場合は、冷凍保存をしてください。揚げ物、焼魚、焼き鳥やきんぴらごぼう、練り物などは冷凍できます。
 

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まとめ

節約を意識するあまり、食事が偏ると 体を壊してしまいます。

また、あんまり頑張りすぎると長続きしません。

無理をせずに、できることから始めてくださいね。

 

 

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