できるだけ野菜を食べるように、と言われても
野菜の料理って時間と手間がかかって大変ですよね。
ついつい
「今日はもう野菜は食べなくてもいいか」
なんて思うことはありませんか?
時間も手間もかからず、
包丁もまな板も使わないで、
野菜を食べる方法を紹介します。
まな板を使わない料理
野菜料理をしたくない理由が「まな板を使いたくないから(まな板を洗うのが面倒)」という人が知り合いにいます。
でも、まな板を使わないでも料理はできます。
もやしは水で洗って茹でるだけ。包丁もまな板もいらない代表選手ですね。
レタスや水菜などの葉物は手でちぎればOK!
きゅうりも手でポキポキ折ると味がよくしみますので、即席漬けにしたり、ドレッシングであえるのにいいですね。
包丁を使わないで作るサラダ
包丁の代わりにキッチンツールを使うと効率も良く仕上がりがキレイです。
ピーラー、スライサー、キッチンばさみなど、1000円以下の物もありますのでお試しで買ってみるといいかもしれません。
キャベツは好きな大きさをかたまりのままピーラーやスライサーでスイスイとカット。きれいな千切りキャベツになります。カットしたら水を入れたボールでザッと洗ってザルにあげてくだい。
スライサーで薄く切った野菜も便利です。
・大根やニンジン、ゴボウなどをスライスしたら豚肉と一緒にお湯でサッと煮てしゃぶしゃぶ風に。
大根のツマ切りも千切りピーラーなら簡単にできます。
・人参のツマ切りとシーチキン(またはかつを節)を炒めて塩コショーとめんつゆで「しりしり」に。
キッチンばさみは包丁よりも便利
そして、とにかくなんにでも使えるのがキッチンばさみ。
パセリや水菜、ニラ、ネギ、えのきなどの細長いものはもちろんですが
ハムやベーコン、練り物、肉も切れちゃいますし・・・というか鶏の皮などははっきり言ってキッチンばさみの方が包丁よりもよく切れます。
イワシやサンマの下ごしらえもキッチンばさみでできちゃいます。魚や肉を切った後はサッと熱湯をかけて消毒をしておいてくださいね。
茹で卵のみじん切りの仕方
さらに意外と使える技が「お湯のみとスプーン」。柔らかいものみじん切りに便利です。
たとえば「ゆで卵をみじん切りにしたい」時にまな板と包丁を使うと後片付けが大変。
そこでお湯のみの中に皮を剥いたゆで卵を入れてスプーンでみじん切りに。後片付けも簡単。離乳食やタルタルソースを作るときにおすすめです。
生で食べれる野菜
生で食べてもいいのか迷った時のために 生で食べれる野菜をリストにしておきますね。(アイウエオ順になっています)
生の野菜でなくても冷凍食品や缶詰を利用するという方法もあります。コーンやミックスベジタブルなどが使いやすいです。
きのこをたくさん買った時に冷凍しておくのも使い勝手がいいのでとてもおすすめです。
→→ひとり暮らしに関する記事まとめ
まとめ
包丁もまな板もいらない簡単な野菜の料理の仕方の紹介でした。
薄い野菜は料理の時間も少しで済みます。お弁当や煮物、炒め物にも利用してみてくださいね。
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