かぼすの料理での使い方。切り方とレシピ。保存の方法。

カボスの木
8月から10月にかけて、露地物のかぼすが出回るようになります。

かぼすは ゆず・すだちと並んで、鍋料理などによく使われる食材で、
ビタミンCやクエン酸が豊富です。

かぼすを使った料理のレシピやかぼすの風味を生かす切り方、保存の方法などをまとめました。

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かぼすの料理での使い方

かぼすは、普通の温州みかんくらいの大きさですが、酸味が強いので そのまま食べるのではなく、薬味として使います

ゆず・すだち・だいだい それにレモンやライムと同じような「すっぱい系柑橘類」ですね。

このような柑橘類を「香酸柑橘類」と呼びます。

かぼすの料理での使い方

かぼすを使うときは まだ青い(というか鮮やかな緑色の)時に収穫して、果汁の酸味と香りを楽しみます。

・焼き魚や揚げ物にかけたり

・お鍋のつけダレに添えたり

・くし切りしたものをお味噌汁に添えたり

・そうめんの薬味に使ったりします。

わが家ではカボスは夏~冬の定番です。

夏は 素麺に。生姜やしそと一緒にかぼすを添えた冷たい素麺は食欲のない時でもさっぱりとして とても美味しいです。

また 秋のサンマにも大根おろしとカボスを必ず添えます。

肌寒くなったら 水炊きなどの薬味にもかぼすは欠かせません。

かぼすの切り方と絞り方

おすすめの「かぼすの切り方と絞り方」を紹介しますね。

①まずかぼすをよく洗ってください。

②まな板の上で ちょっと力を入れながらコロコロっ♪と転がしてください。
 かぼすが絞りやすくなります。

③縦に4等分に切ってください

④絞るときに皮を下にしてください。

柑橘類の皮には油胞があり、その中の精油が香りのもとになっています。皮を下にして絞ると、精油と一緒に絞れるので香りのいい果汁になります。

レモンや、ゆずを絞るときも、同じようにしてくださいね。

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かぼすのおすすめレシピ

かぼすには ビタミンCも含まれていますので、風邪気味のときや、疲れているときに かぼす汁を利用してみてください。

私は、絞ったものをそのままいただきますが、酸っぱいと感じる人もいるかもしれません。かぼすを美味しく飲むレシピを紹介しますね。

かぼすで簡単あたたかスープ

まず、風邪っぽいな~って時におすすめの温かいスープです。

かぼすのスープ
材料
・めんつゆ
・かぼす
・しょうが>>しょうがの皮のむき方はこちら
・ねぎ

作り方
①2倍濃縮のめんつゆとめんつゆと同量の水を鍋に入れて軽く沸騰させます。

②おろしたしょうがとカボス汁を入れます。

③小ネギの小口切りを浮かべて出来上がり☆

ご飯を入れて、おじや風にしても美味しいです。

胃腸の働きを助けるクエン酸も入っていますので食欲がない時もおすすめ。

疲れがとれる かぼすのドリンク

次に、簡単ドリンクを2種類紹介します。

かぼすジュース(または かぼすスカッシュ)
材料
・かぼす
・砂糖かはちみつ
・水か炭酸水

作り方
1.カボスをしぼって、種などを除く

2.砂糖かはちみつを入れて混ぜる

3.水か炭酸水を入れる

分量はお好みで♪

かぼすラッシー
材料
・かぼす
・砂糖かはちみつ
・牛乳

作り方
1.カボスに砂糖かはちみつを適量入れる

2.牛乳を加えて、混ぜる

こちらも分量はお好みで

少しトロッとするくらいが美味しいですよ。

かぼすの保存の方法

カボスの保存の方法を紹介します。

カボスの冷蔵で保存する方法

かぼすを保存するときは、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。
1ヶ月ほどは、保存できますが 黄色くなる前にお召し上がり下さいね。

もし黄色くなっても食べることはできますが、
酸味が抜けてしまうので間の抜けた感じになります。
はっきり言って全然美味しくないです。

かぼすを冷凍で保存する方法

かぼすを箱ごといただいて大量に消費しないといけない、なんてこともあると思います。
一度にそんなに使い切れるものでもないし、冷蔵庫でいつまでも場所をとっているかぼすには ちょっと困ってしまいますよね。

かぼすがたくさんあるときは、冷凍保存がおすすめです。

かぼすを冷凍保存方法

①上の方法でかぼすを絞ります

②こし網などでこして種を除いてください。

③製氷皿で凍らせて、ファスナー付きジップロックに入れて保存します。

いつでも使えて便利です。

かぼす ゆず すだちの違い

最後に かぼすとゆずとすだちの違いを説明しますね。

すだちは小さくて卓球のボールくらいです。色は緑色です。

ゆずとかぼすは一回り大きく、テニスボールくらいの大きさです。かぼすは緑色ですが、ゆずは、黄色くて表面にデコボコがあります。

味の違い
酸味が弱い。甘み・苦味・塩味が強い⇒かぼす・国産レモン
酸味が強い。甘み・苦味・塩味が弱い⇒ゆず・すだち・輸入レモン

かぼすは、ゆずやすだちに比べて、酸味がまろやかで、塩味がありますので、焼き魚に使う場合は、魚に塩を使わなくても美味しくいただけます。

また、水炊きの時に、ポン酢にカボスとしょうがをたっぷりと入れると、カラダがポカポカとしてきます。風邪気味や疲れている時にいいですよ。

クエン酸の量の違い
かぼすのもう一つの特徴はクエン酸の量が多いということです。クエン酸には、疲労を回復させ、代謝をよくしたり、胃腸の働きを助けたり、血流を良くしたりする働きがあると言われています。

かんきつ類に含まれているクエン酸の量は以下のようになっています
みかん 1グラム
レモン 3グラム
すだち 4.5グラム
かぼす 6グラム

(いずれも100グラム中)

かぼすのクエン酸は「香酸柑橘類」の中で一番多く含まれています。

【関連記事】
◆クエン酸が摂れる簡単レシピはこちらにもあります
肩こりの解消にクエン酸は有効?摂取できる食品とお酢を使った簡単な料理

まとめ

かぼすの保存の仕方や、レシピを紹介しました。

夏から秋にかけては特に体の疲れの出やすい時期です。体にいい食材を使って健康にお過ごしくださいね。

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