広さの測り方。庭の広さの目安やマップを利用する方法

庭の広さの測り方
除草作業や肥料散布。

庭仕事をしていると、庭そのものや芝生、駐車場などの広さを
「大体でいいからすぐに知りたい」という時があります。

また畑や空き地の面積を知りたいときもあるのではないでしょうか。

今回は すぐに簡単に土地の大きさを知ることができる方法を
いくつか紹介したいと思います。

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庭や芝生の広さの測り方

面積の求め方は たて×よこですね。

20メートルと18メートルの土地なら 20×18で360平方メートル。ほぼ100坪がその土地の面積になります。土地の面積から家の面積をひいたものが庭やガレージの面積になります。

  >>坪やアール、平方メートルなどの単位に関する記事はこちらから
  >>うちのじょうろって何リットル入るのって思ったらこちら

庭の広さになる目安

巻尺を持って庭を測れば面積はわかりますが、「長い巻尺が手元にない」とか「測りにくい場所だ」とか言う場合もあります。

広さの目安をいくつかあげておきます。

畳の大きさを目安にする

一般的で手ごろな広さの目安のひとつが「畳何枚分」という表現ですね。畳の大きさは地域性がありますが、目安として考えるなら畳一枚180㎝×90㎝と覚えておくといいと思います。

畳2枚で1坪です。

部屋の大きさを目安にする

和室のない家も多くなり「畳一枚」がピンとこない場合もあると思います。

でもリビングルームや寝室の広さがわかれば大体の目安になりますね。
 ・20畳のリビングダイニングキッチン
 ・10畳の寝室

という感じですね。いつも自分が生活している場所と比べると広さのイメージがしやすいのではないでしょうか。

レジャーシートを目安にする

2畳サイズ(180×180)のレジャーシートをイメージすると広さがわかりやすいですね。実際に敷いてみるとさらに良いかもしれません。

歩いてみる

畳もリビングもシートの広さもピンとこないという場合は「歩測」という方法があります。自分の歩幅×歩数で長さを出す方法で、ゴルフの選手がグリーンでパッティングをするときにしているアレですね。やり方は、いくつかありますが、庭や芝生の広さを大体知りたいという場合でしたら・・・

畳の長い方を3歩で歩いてみて、その歩幅を覚えておきます。そのまま庭に出て歩数を数えます。

畳の長い方は「ほぼ180㎝」なので、一歩は「ほぼ60㎝」ですね。

60㎝×歩数で、測りたい場所の長さの目安がつきます。

自分の庭のアチコチを熱心にメジャーで図っていると、ご近所さんから「?」って思われそうだけど、歩測ならサッとできちゃいますね。

ちなみに畳がないお宅でしたらA4用紙を使う方法もあります。

A4用紙の大きさは210mm×297mm。長い方がほぼ30㎝なのでA4用紙を縦に6枚並べるとおよそ180㎝になります。


場所の広さをマップで調べる

いやいや。
そんなことしなくてももっと簡単な方法があるんじゃないの?
という疑り深い人もいるかもしれません・・・

答えは

「あります」↓↓↓↓
みんなの知識 ちょっと便利帳/面積を測る「地図上で面積計測

サイトに行くと、グーグルマップがありますので、調べたいところを表示してポイントを付けていってください。三角・四角・凹凸の土地の面積が簡単にわかります。

「みんなの知識 ちょっと便利帳」は「オリジナルコンテンツが一杯詰まった『お役立ち・便利サイト』です」。コンテンツが多すぎて思わず時間を忘れてしまいそうになります。こういうサイトってホントに楽しいです♪
 

寄せ植え・庭・芝生・雑草などの記事をまとめています
→→庭仕事の記事一覧

まとめ

ある年、芝生にチガヤが大繁殖してシバゲンDFを使うしかないか と思い、芝生の面積を測ることにしました。芝生の中のイネ科の雑草はやっかいです。除草剤の散布時期と倍率を間違うと芝生も枯れてしまいます。なんとかチガヤも退治して芝生も無事でしたが、元気な芝生が芽吹くまでは結構ドキドキでした。

芝生や野菜に関する薬は特に説明書をよく読んで使うようにしてくださいね。
 
 

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