「このじょうろって何リットルはいるのかしら?」って思ったことはないですか?
いつもは水遣りに活躍しているじょうろ。でも植物に液肥をあげてり、
除草剤を希釈するときには容量がわからないと困ってしまいますね。
じょうろの容量を探す方法をご紹介します。
じょうろが何リットルなのかわからない
–じょうろの容量がわからない。
–「4型」のじょうろって何リットル入るのかしら?
今一つはっきりしませんよね。
じょうろに入る水の量が知りたいときは じょうろの底か横を見てください
「10型」と書かれていたら10リットル用
「8型」と書かれていたら8リットル用
「6型」と書かれていたら6リットル用
「4型」と書かれていたら4リットル用です。
「④」などの数字が横についていることもあります。
購入するときの目安にもなりますね。
「新輝合成トンボのじょうろ4型」とか「6型」と書かれていればごく普通に見かける4リットルか6リットルの緑色のじょうろです。
じょうろの規格がわからない
じょうろの横を見ても、底を見ても規格らしいものが見つからない場合もあります。そんな場合は、一度実際に水を入れて計ってみると簡単にじょうろの規格がわかります。
ものすごく小さなじょうろなら台所の計量カップで。
割と小さ目なら500mlのペットボトルで。
中くらい~大型なら 1リットルのペットボトルか牛乳パックで。
ついでにじょうろに目盛をつけておくと、後々便利です。
庭の広さの簡単な測り方は?
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じょうろのサイズ
じょうろのサイズの目安とシチュエーション別のおすすめのじょうろについて触れておきますね。
室内用じょうろ
室内で使うじょうろは500㏄~2ℓくらいの水差しが便利です。おしゃれでかわいいものが良いですよね。
リッチェル スティレットピッチャー。500ml入り。
「ハイヒールみたいでかわいい」
「持ちやすい」「注ぎやすい」という口コミがあります。
ピッチャーだけではなく花器としても使えます。
定番の屋外用じょうろ
日常的に使うじょうろなら6ℓ前後のものがおすすめ。小学校で使っていたじょうろのサイズですが、普通サイズのものはやっぱり使いやすいです。
9ℓ、10ℓ、13ℓなど大容量になると、何度も水を補給しなくていいので手間がかかりません。もちろんその分重くなります。10キロプラスじょうろの重さなので力に自信のない人は ちょっと重いと感じると思います。
普通のトンボじょうろ4型と6型。シンプルで使いやすいサイズです。
大きいトンボじょうろです。
こちらは10型なので10ℓはいります。
デザインと使い心地で選ぶじょうろ
リッチェル ナクレジョーロ 5L グリーン
アンティークっぽいおしゃれなデザイン。
しかも持ちやすく使いやすい。
深みのあるグリーンの色が人気のじょうろです。
水のあたりがやさしいホーズのじょうろ。
デザインも素敵なので母の日や父の日のプレゼントにもいいですね。
使う場所、植物の量によって使い分けてくださいね。
寄せ植え・庭・芝生・雑草などの記事をまとめています
→→庭仕事の記事一覧
まとめ
苗の水遣りや小さな鉢物に、そして液肥やりに。散水ホースでは無理なこともたくさん。
我が家には6ℓと10ℓのじょうろがあります。もちろん酷使しているのは6ℓの方です。
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