最近 話題のさつまいもダイエット。
「さつまいもで本当に痩せることができるのかしら」なんて思いませんか?
どんな方法でダイエットをするのでしょうか
さつまいもダイエットで失敗する理由
この秋、さつまいもダイエットに挑戦しようと思っている人も多いと思います。
さつまいもダイエットのやり方は
主食のご飯の代わりにさつまいもを食べる という とてもシンプルなものです。
しかも 他のダイエットに比べて、栄養面でも体にかかる負担の面でも、プラス要素の多いダイエットです。
まず、さつまいもダイエットを始める前に、これをやったら失敗する というリストをあげておきますので、そちらをよく確認してから始めてくださいね。
さすがに こんな食べ方をする人はいないと思いますが、摂取カロリーが増えるだけですので、その分太ってしまいます
◆さつまいもが好きでついつい食べ過ぎる
あくまで主食のご飯をさつまいもに置き換えるダイエットなので、食べ過ぎたらダイエットになりません
◆揚げたさつまいもを食べる
美味しいんですよね、さつまいもの天ぷらや素揚げ。でも、カロリーが高いのでNGです。
◆砂糖で甘く煮付けたさつまいもや大学芋を食べる
美味しいですよね大学芋。って こちらも当然NGです。
◆さつまいもにバターをつけて食べる
油脂類をつけるとカロリーが高くなります。もちろんマーガリンもNGです。
◆さつまいもだけを食べる
栄養が偏りますので体に悪いです。どんな食材でも、それ一品だけの単品ダイエットは絶対にしないでください。
◆夜食にさつまいもを食べる
いやいや、夜食って・・・ダメですよね。ダイエット中ですよ(^^)
失敗の原因の確認が終わりましたら、いよいよ本題です。
どうして さつまいもでダイエットができるのでしょうか?
さつまいもダイエットのカロリーはどのくらい?
同じ量のご飯とさつまいもを比較すると、カロリーは4分の3になります。
「4分の3? あんまり変わらない感じだと思うんだけど・・・」
そうですよね。でも、毎日のご飯を4分の3に減らすと結構お腹が空いてしまうんです。
さつまいもなら、甘みもあるし、結構食べごたえがあって、ご飯をきちんと一膳食べたくらいの満腹感を感じることが出来ますから、ダイエットしているというストレスを感じなくてすみます。
それに さつまいものいいところは、食物繊維が豊富だということです。腹持ちがいいので、空腹感を感じなくてすみます。ということは、間食をしたい欲求を感じなくてすむということです。
これってダイエットをする人にとって、かなり大事なポイントですよね!
ダイエットの一番の敵はリバウンドです。
どんなに頑張ってダイエットしていても、ストレスや空腹感で、ガマンができなくなって、つい食べ始めたら止まらなくなって、なんてことになると、ダイエット前よりも体重が増えてしまいます。
さつまいもダイエットは、すぐには効果が出るようなダイエットではありませんが、続けることでカロリーを自然に減らしていけるダイエットなんです。
さつまいもダイエットをする時間はいつ?
さつまいもを食べる時間は、もちろん普通の食事の時間になります。
調理法は、「蒸す」か「焼く」で。いつものご飯の重さと同じくらい食べてください。
食べるときは、良く噛んでゆっくりと食べてくださいね。さつまいもに限らず 「ゆっくり噛んで食べること」で、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを抑えることになります。それに消化を良くするので、胃にかかる負担も少なくなります。
ぜひ ゆっくり噛んで食べる習慣をつけてください。
3食のうち、いつ さつまいもを食べたらいいのか、ということについてですが
もしも、夜食を食べる習慣がある人なら、夕食の時間にさつまいもを食べることをおすすめします。夜におやつを食べたいという気持ちを抑えることが出来ます。
それぞれのライフスタイルによって、一番いい方法を見つけてみてくださいね。
まとめ
さつまいもは、スーパーで一年中買うことが出来ますが、もともと秋に収穫される野菜です。
とれたてのものは、甘みが少なく、しばらく置いておくと甘くなりますので、美味しいさつまいもが出まわるようになるのは、10月から新年にかけてというところでしょうか。
美味しく食べて、キレイにダイエットしてくださいね。
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