よもぎは色々なことに利用できる便利な植物です。なので 庭によもぎがあると便利かな、育ててみようかな、と思いませんか。
よもぎは 田舎では 簡単に手に入りますが 都会ではそうはいきませんよね。家で育てるとしたら どこに売っているのでしょうか。
よもぎの苗を購入する方法や ネットで見かける商品を紹介をします。
よもぎを売っている場所は?
よもぎはキク科の多年草。
地面の中の根っこを広げながら増えていきます。なのでよもぎを育てるときは苗を手に入れて育てるようにします。ホントにごく普通の雑草なので空き地や道路の脇などで 簡単に見つけることができると思います。
・菊のようなギザギザの葉っぱ
・葉の裏が白っぽい
・葉っぱに触れると独特のヨモギのにおいがする
よもぎのさらに詳しい記事は>>こちらから
(画像もあります)
よもぎを通販で買うなら
よもぎがあるような環境じゃない、というケースもありますよね。よもぎは 基本的にかなり迷惑な雑草なので
園芸店などでは扱っていません。
都会の場合 近くに空き地もないし
道路の脇に雑草なんて生えていないですよね
そういう場合はネットで注文できます。
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よもぎを植えるときの注意点
さきほども書きましたが
よもぎは かなり手ごわい雑草です。
寒くなると大きく育った部分は枯れます。
でも秋に土の上に小さな新芽が出ていて この小さな芽の状態で冬を越します。その間 どんどんと地下茎で広がっていきます。
つまり よもぎの根っこは その間ずっと地面の中で自由に広がっていくんです。
もし よもぎを庭植えをすると 庭のあちこちから芽を出します。
コンクリートの割れ目やレンガの隙間からも生えてきます。
立ち上がって大きく育った茎は 木のように固く太くなり、引っこ抜くのが大変です。
根っこは地中を張っていきますので 塀の下をくぐってお隣さんの庭にも顔を出すかもしれません、
そうすると かなり迷惑ですよね。
なので 育てるときは 植木鉢で育てることをおすすめします。
よもぎは とても丈夫なので育て方は簡単。 根っこごと引っこ抜いて庭か植木鉢に植えればいいだけです。庭植えなら水遣りの必要もありません。肥料もやらなくていいです。土質も選びません。
うちの庭のよもぎは 肥料をやったことのない真砂土の土にガンガン生えてきています。
虫こぶって 葉っぱに小さなこぶみたいなのがたくさんできるんです。気が付いたら 結構一気に来てることがあります。
下の画像は うちの鉢植えよもぎです。
多分3本くらい植えたような気がするので窮屈そうです。
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なので よもぎを植木鉢で育てるときは 大き目の鉢やプランターなどで余裕をもって育てることをおすすめします。
よもぎは 秋から冬にかけては あまり成長しませんが 春から夏にかけてはドンドン伸びていきます。
庭植えの場合は放置で構いませんが 植木鉢に植えた場合は 乾いたら水を与えるようにしてください。
よもぎを育てる場所がない場合は
もしも よもぎは欲しいんだけど「庭植えしたら邪魔になりそう」とか「ご近所に迷惑かも」と思ったら よもぎの粉などを使ってみるのはどうでしょうか。農産物を扱っているコーナーで乾燥よもぎやよもぎ粉などを扱っています。
また 通販でも購入できますので 少しリンクを張っておきますね。
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終わりに
よく似た雑草で毒を持つ物もありますが(キツネノボタン・トリカブト・ブタクサ等)これらは ヨモギのにおいがしませんので 必ずニオイの確認はしてくださいね。⇒ブタクサについての詳しい記事
野草は食べれるものかどうかの判断が難しいものですが よもぎはとにかく「ヨモギのにおいがする」かどうかを必ず確かめるようにすればOKなのが嬉しいところです。
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