２階の窓の外側を安全に掃除！窓ふきの跡が残らない大掃除の簡単なやり方

２階の窓の外側の窓掃除は どうしていますか？

大掃除の時などは、日頃手の届かない２階の窓の外側も掃除したくなりますが、特にマンションなどは危険ですので、無理のない方法で掃除したいですね。

プロの仕上がりになるとは言えませんが、家にあるもので手軽に安全に掃除する方法をご紹介します。

２階の窓の外側を安全に掃除する方法

こちらの方法は 私が日頃２階の窓の外を掃除するときに使っている方法です。

まず、タオルを横に４つに切ります。

クイックルワイパーの柄の真ん中を抜いて、短くします。

このクイックルワイパーにタオルをつけて使いますが、このままでは、ワイパーがコロコロとまわって、とても掃除がしずらいので、ワイパーを固定します。

テープを張るか、ビニールひもで結ぶといいと思います。

テープの場合は、ガムテープ（クラフトテープ）を張ると、剥がした跡が汚くなりますので、布テープにしてくださいね。

ガムテープと布テープの違いは＞＞＞ こちら から

ビニールひもで結ぶときは、こんな感じです。

まず。柄の部分にぐるぐるとビニールひもを巻いて、そのあと本体のほうにクロスに巻いていきます。最後にもう一度柄の部分にぐるぐる巻いてきつく締めて結びます。

これに濡らしたタオルをつけると２階の窓の裏側も掃除ができますし、網戸を拭くときにも便利です。

ケガをしないように気を付けて掃除してくださいね。

窓ふきの跡が残らないようにするには

窓の外側を掃除するときの手順は

乾いてくると、窓ふきの跡や糸くずが目立つようになります。

そこで、今度は

完璧にキレイにはなりませんが、かなりの汚れがこれでとれると思います。

もしも、汚れが落ちにくい場合は、バケツの中の水にほんの少しだけ（数滴でいいです）台所用の中性洗剤を入れて混ぜたものを使ってください。

窓の外にはガラスクリーナーは使わないでください。窓の内側と違い、力を入れて磨くことができませんので、液だれの筋が残ったら消すのが大変です。

大掃除の時の簡単で手軽な窓拭きのコツは？

私は、「本格的な大掃除は 春にする」 と決めていますので、年末の時期は「とりあえず見た目重視」「できるだけ短時間」をモットーに掃除しています。
年末は ほかにも用事がたくさんありますので、大掃除にかける１日の掃除時間は３０分～1時間ほどです。

時短のために窓掃除の時にすることは ふたつだけに絞ります。

これで、窓ガラスは、かなりキレイになります。

窓掃除をするときに用意する道具は

ペットボトルには水を入れておきます

古布と四つ切にしたタオルは固く絞っておきます

大掃除の窓ふきのコツは

道具をそろえたり、邪魔なものを移動させておくのは、前もってしておきます。

100％キレイにしようと思うと１日がかりになってしまうので、基本30分以内で終わらせるくらいの気合い（気合だけです。実際は３０分では無理ですけど）で掃除をしていきます。

雑巾は洗いません。その代わりに、タオルや古着を１５㎝四角くらいに切った古着や要らないタオルをたくさん用意しておきます。

古布がない場合はキッチンペーパーなどを使ってどんどん捨てていきます。

大掃除の間は段ボール箱を一つ専用のごみ箱にしていると仕事がかなりはかどります
 

まとめ

窓用クイックルワイパーは、２階の窓の裏側だけでなく、手が届かない高いところやお風呂の壁などでも使えます。

無理してケガをしないようにお掃除頑張ってくださいね。