雨の日を子どもと楽しむ遊び方。家遊びと体力消耗系の遊びも。

小さな子どもは お部屋の中でじっとしているのなんてできませんよね。

梅雨の時期 雨が続くと子供もママもストレスがたまって大変です。ストレスがたまると、小さなことでイライラしてさらに悪化していきます。

そんな時は気分転換を兼ねて、日ごろできない遊びでママも子どもと一緒に楽しみませんか？

我が家でやっていた雨の日の過ごし方を紹介します。ママもパパも楽しめる過ごし方を見つけて、うっとうしい雨の季節を乗り切りましょう。
 

雨の日を子どもと楽しむ遊び方

毎日同じ部屋で、同じおもちゃ（あるいはテレビやＤＶＤ）では、子供も退屈してしまいます。そんな時は、あえて「いつもと違う日」を無理やり作るというのはどうでしょうか。もし近所に同じ年のお子さんがいたらさそってみるとさらに楽しめますね。

音楽をかける・歌う・踊る

簡単でテンションもあがります。音楽には癒しの効果もありますし、ママの好きなアーティストの曲でママが率先して楽しんでしまいましょう

部屋の中を●●だらけにする

新聞紙を破いて撒き散らす・・・新聞紙を破くのもストレスの発散になりますし、たくさんの新聞紙で遊ぶのは体を動かしますので、結構いい運動になります。掃除は夕方に子どもと一緒にします。ビニール袋にどんどん入れて、足で踏みつぶしていきます。子どもも喜んでふんでくれますよ。どんなに散らかっても案外簡単に片付きます。

ビニールプール用の空気ポンプで風船をたくさんふくらます・・・いただいた風船がたくさんありましたので一度に100個位作ってました。今は１００均などで売られていますね。片付けするときは大きなゴミ袋に入れてクローゼットの中へ放り込んで、翌日また遊ぶようにしていました。

発泡スチロールをパキパキ折って雪のようにまいてみる・・・これは静電気でそこら中に散らばるので片付けが大変でした。（でも子どもは大喜びでした）

布団を片付けない　・・・一日中布団を敷いておく。あるいはベッドマットをおろして敷き詰める。とか、寝室のお布団をリビングにもってくるとか。ちょっとお行儀が悪いですね。

部屋の中にビニールプールを入れてみる　・・・ボールを入れてボールプールに（新聞紙でもいいですね）
 

雨の日に子どもとする家遊び

子どもは狭い場所が大好き。家の中に「基地」や「ハウス」や「別荘」を作ってあげると大喜びします。 子どもには、おもちゃや紙やペンを持参して「お家」に入ってもらいます。手紙のやり取りをしたり、時々おやつや飲み物を差し入れをしたり

子どもにまとわりつかれなくていいので、家事もはかどります(^^)

クローゼットや押入れに「基地」

中の物をとりあえず全部出して「お家」に。テーブルにクロスをかけてもいいし、棚の下やソファーの後ろでもいいです。一日毎に場所を移動して、ついでに掃除もおすすめ。

お風呂の「別荘」

ぬるめのお湯を入れて浮き輪やゴーグル持参で。もちろん水着も着てもらって。気分はリゾートなので差仕入れも、ストロー付きで。事故がないように監督していてくださいね。

ダンボールの「ハウス」

我が家では冷蔵庫を買った時のダンボールで巨大な「ハウス」を作っていました。毎日遊び終わるとぱたんとたたんでいたので、場所はとらなかったです。ダンボールに窓を作ったり落書きをしたり、シールも張り放題でした。ボロボロになるまで遊びつくしました。

部屋の中にテントを張ってみる

もし、キャンプが趣味なら、こちらがおすすめです。またやってー、片付けないでーと言われて大変ですけど、子供のテンションが上がること請け合いです。

雨の日の子どもの体力消耗系の遊び

まだまだ小さな子供は、外出しないと夜寝付いてくれないこともありますね。でも、雨が続く季節に毎日外出はちょっと無理。そんな時にお勧めの遊びは

リズム体操

幼児用の番組やＤＶＤに合わせて、とにかく体を動かす。

ジャングルジム

室内用の滑り台やジャングルジムがあると、お友達が来た時もよく遊べます。年長さんくらいになっても滑って遊んでいますので、結構長い期間活躍してくれるアイテムです。

スキンシップ

小さな子どもならくすぐってあげたり、ちょっと元気な子どもならお相撲やプロレスごっこ。パパにもぜひ協力してもらいましょう。
 

まとめ

私は、梅雨時期は大掃除をすることにしていました。日替わりで、クローゼットの中、流しの下、洋服ダンスの中…と掃除していくと、空っぽになった場所に必ず子どもが入って行って、そこが、「その日の家」になっていました。当然 ついでに拭き掃除もしてもらってました。

何かとうっとうしい雨の季節ですが、頑張りすぎないでお過ごしくださいね。