インフルエンザを自宅で治すための買い物リスト。一人暮らしの場合食事は?高熱が出たら?

一人暮らしでインフルエンザ
インフルエンザ流行の季節がやってきましたね。

親元を離れて、まだ親しい友人や恋人もいないときに、インフルエンザになってしまったら、本人も心細いし、親御さんも心配でたまらないと思います。

インフルエンザにかかってしまった時のために準備しておいたほうがいい物のリストを作ってみました。

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インフルエンザを自宅で治す時の買い物リスト

一人暮らしの人が一番困る時は「病気になった時」だということです。

特にインフルエンザは急に高熱が出るのが特徴ですので、買い物や食事の用意ができなくなってしまうかもしれません。

もしもに備えて事前の準備をしておくこととおすすめします。

まず、

飲み物は必ず用意してください。

できたらアイスノンや体温計も買っておくといいと思います。

インフルエンザを治すのに一番大切なのは、睡眠と水分補給です。

水分

イオン飲料やリンゴジュースなど。
薬局などでは経口保水液が売られていいます。

水分補給は、もちろん水道の水でも構いませんが、イオン飲料などの方が早く吸収されますので脱水予防になります。

アイスノン

熱がある場合、首の周囲やわきの下など 太い血管がある部分を冷やすと楽になる場合があります。体を楽にすることで、よく眠れるようになります。

体温計

どのくらいの熱がいつからあったのかがわかると病院で受診するときの参考になります。

また、インフルエンザは、発熱や咳などの症状が出た日の翌日から7日目までは感染力が残っていると言われていますので、熱を測ることで、外出の目安がわかります。

インフルエンザ一人暮らしの食事は?

一人暮らしで病気になると、食事の用意ができなくなってしまいますね。インフルエンザに限らず、万が一に備えて、食べるものはストックしておくと安心です。

まったく食欲がないときのために

熱で動けないときのために、包丁を使ったり加熱したりの必要のないものを用意しておいてください。冷蔵庫から出してすぐに口にできるものがいいです。

栄養ドリンクゼリー状のバランス栄養食・・・食欲がない場合の栄養補給に

アイスクリーム・・・熱っぽいときのために。てっとり早くカロリーの補給ができます。食欲がなくても意外と喉を通ります。

少し食欲が出てきた時のために

レトルトのおかゆ・・・病気の時には、これが一番。胃腸が弱っているとき、下痢や吐き気があるときにもお勧めです。

冷凍うどん・・・病気以外でも、ストックしておくと何かと便利です。

お茶漬け「ちょっと雑炊」・・・少し回復してきたら卵や小さく刻んだ野菜を入れてみてください。栄養がきちんと取れると元気が出ますよ。

バナナは、手軽に食べられて栄養もあります。消化もいいので病気の時はぜひ利用してください。

インフルエンザで高熱が出たら一人暮らしのときはどうする?

インフルエンザの薬としてタミフル・リレンザ・ラビアクタ・イナビル・シンメトレルなどがありますが、いずれも病院で処方されるものです。発症して48時間以上経過するとインフルエンザの薬は、飲んでも効き目がなくなると言われていますので、インフルエンザかな?と思ったら、できるだけ早く病院に行ってください。

でも 週末や夜間で受診できないこともありえます。熱が上がった時のために解熱剤を用意しておくといいかもしれません。

ただし インフルエンザは解熱剤で副作用が出る可能性があります。中にはインフルエンザ脳症など重い病気を発症したケースもあります。子どもだけでなく、大人でも死亡例がありますので薬を選ぶときには注意してくださいね。

アスピリンは、深刻な副作用が報告されています。特に15歳未満の場合は、絶対に使用しないでください。ジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸も危険です。

日本小児科学会では、インフルエンザの熱に使う場合アセトアミノフェンが適切で悪影響がないとしています。

解熱剤の使用目的が「インフルエンザの解熱用」だけなら 安全面からアセトアミノフェンを買うことをおすすめします。

薬局では「タイレノールA」という商品名で販売されています。

「小児用バファリン」もアセトアミノフェンです。(ただし成人用のバファリンにはアスピリンが使用されていますのでインフルエンザのときは使用しないでください)

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まとめ

かかりつけの病院がある場合は、病院を探す手間はかかりませんが、日頃健康な人はいざというときに どこの病院に行ったらいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

急な病気に備えて、病院のチェックをしておきましょう。

インフルエンザの場合でしたら、受診する病院は内科になります。診察時間や夜間の救急外来を受け付けてくれるのかも一緒に調べておくといいと思います。

また、インフルエンザは予防接種をしておくと重篤化の危険が少なくなると言われていますので、できたら予防接種を受けておくことをおすすめします。

 

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