季節の行事には ちょっといつもと変わってメニューが欲しいですよね。
今回は、七夕の夕食に、簡単にできるちらし寿司と季節の食材をたっぷり使った副菜をご紹介します。
ちらし寿司は「七夕っぽい」というだけではなく 今の季節にとてもおすすめの料理なんです。お酢のクエン酸と夏野菜の中のビタミンは 体の疲れをとって夏バテを予防してくれます。美味しく食べて健康的な七夕レシピで、梅雨から夏を乗り切ってくださいね。
七夕レシピで簡単ちらし寿司
寿司ごはんにトッピングするだけの簡単ちらし寿司です。
子どもさんがいるようでしたらお星様の飾りをトッピングするといいかもしれませんね。
・ちらし寿司の素
・刺し身何種類か
・トッピング用(カイワレ・青しそ・千切りのきゅうり・のりなど)
・星の形の人参・卵・ハムなどお好みで
2.刺し身などをいつもより多めにドンドンのせる
3.さらに星の形の人参などをトッピングする
どれだけ豪華に見えるか 腕の見せどころです。
七夕のレシピに副菜を合わせるなら
主食にお魚や卵を使いますので、タンパク質は取れますが、野菜や食物繊維が不足してしまいますね。
夏野菜は油と相性がいい物が多いので、天ぷらでいただく機会が多いですが、ひと手間加えて「揚げびたし」にして器に上品に盛ると雰囲気がずいぶん変わります。
というか、暑い時期ですので、たくさん揚げ物をしているとすごく疲れます。器に上品に(大事なことなので2回言いました)盛れるくらいに少しだけ揚げるのがおすすめです。
ホント、夏の揚げ物・・・汗かきますよねっ
・めんつゆ
色のキレイな食材を使うと見た目が華やかになります。
2.揚げたものから、めんつゆに漬け込む
また めんつゆにトロミをつけると ご高齢の方でもとても食べやすくなります。トロミは温度が冷えると固くなりますので、トロミをつける場合は食事の直前にしてくださいね。
七夕のレシピですまし汁を作る
主菜と副菜が「冷たい」ものなので、暖かいおつゆは絶対にほしいですよね。
もちろん こちらも 手抜きで作ります。
・オクラ
・そうめん
・薬味
白だしがない場合は、ほんだしと薄口しょうゆでもOKです。
2.そうめんは少し固めにゆでる。
3.白だしを表示どおりに希釈して、温める
4.そうめんとオクラと椀に入れてつゆを注ぐ
5.薬味を乗せる
三つ葉を使うときは、茹でないでくださいね。
香りを楽しむために、生のものを使ってください
→結び三つ葉のやり方はこちらから
さらに もう一品加えるなら、ちょっと珍しい物がいいかもしれません。季節を味わう果物や珍味を食べるなら 行事食の時に合わせるのがいいですよね。
もし添えるとしても、こちらもほんの少しで上品に(*^_^*)
季節の果物
最近は、どの果物も一年中出回ることが多くなってきましたが、
・びわ
・杏
・すもも
などは、この季節にしか食べることができません。
季節の珍味
・そら豆
・ホヤ
・ジュンサイ
などは、独特の風味があります。
まとめ
できるだけ簡単にすまそうと思っても、行事の時の料理は 用意が大変です。
上手に手を抜いて、楽しんでくださいね。
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