今日は お隣さんから さやえんどうをいただいたので 煮びたしにしました。
まずは下処理。つまり「さやえんどうのすじ取り」ですね。
ところで さやえんどうのすじ取りって 好きですか?それともなんとなくめんどうですか?
さやえんどうのすじ取りのやり方を画像つきで紹介します。
さやえんどうとは
さやえんどうはスナップえんどうやエンドウ豆(グリーンピース)の仲間です。ちょうど今頃(5月)が旬の野菜です。サラダやちらしずし。豆ごはん。きれいな緑色は初夏の雰囲気でいいですよね♪
普通塩ゆでをして「あしらい」に使うことが多いですが、炒め物にしたり、胡麻和えにしたりするのもおいしいです。
こちらが お隣さんからいただいた さやえんどうです。
平べったい「サヤ」にまだ小さな豆が入ってます。食べるときは「サヤ」ごとですが、そのままだと「すじ」が口に残って食感が悪いので 普通は「すじ」を取ってからお料理します。
さやえんどうのすじを取る
では さやえんどうのすじを取ります。
さやえんどうを見ると、片側は膨らんでいて 片側が平たいです。
まずは平たい方から
端っこを少しだけ折って
ゆっくりと反対側の端に向かって下げていきます。
直角に引っ張ったりすると途中で切れるので「下げる感じ」にしてください。たいてい反対側まで行きつきますが 途中で切れてしまったら 反対側を少し折ってすじを取ります。
次に上の膨らんでいる方も同様にします。
端っこを少しだけ折って 下に下げる…
と。
なぜか 必ず途中で「すじ」が切れてしまいます。
さやえんどうのすじが取れない場合は
さやえんどうの丸みがある方の側は「すじ」が切れやすいんです。
仕方がないので 反対側を少しだけ折って
引っ張ります。
こっちは 「すじ」も細いので大体取れてたら大丈夫です。
脇に広告紙を敷いてゴミをその上に置いていくと 片付けが簡単です。
出来上がったら サッと水で洗ってください。
私は このさやえんどうをおだしとしょうゆでサッと煮て 煮びたしに。冷ましておいて今日のおやつにします(*^_^*)

終わりに
さやえんどうは日持ちがしませんので、すぐに食べきれない場合は 熱湯に塩を一つまみ入れて さやえんどうをサッと茹でて 水気を切って冷凍しておいてください。冷凍したものの保存期間の目安は一ケ月ほど。それ以上たつと段々と風味が落ちてきます。
今回は さやえんどうの筋の取り方についての記事でした。
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