ひな祭りのお雛様のイラストを描いてみました。もう少し何とかならないか、と試行錯誤中なんですが、時間がかかりそうなので未完成ですが一度アップしておきます。
いつものように塗り絵つきです。ご利用の際は、右クリックで「名前をつけて画像を保存」してお持ち帰りください。
お雛様のイラストの書き方 最初は鉛筆でアウトラインを書く
お雛様は直線と曲線を何本か組み合わせないといけないので どうしても難しくなってしまいます。バランスのとり方も難しい(と娘が言います)
なので 最初に鉛筆で薄く形をとっておくと かなり楽に描けます。
①正三角形を書きます。ここは着物の部分になります。
②平たい楕円形の形を上の方にかぶせます。ここは女雛の顔です。
③縦に長い大きな楕円形を書きます。女雛の髪の毛です。
④ここまでで 一度外側の線だけをなぞってみてください。
お雛様に見えますか?
⑤お雛様の前髪。斜めの楕円形です。これも鉛筆で書いてください。
⑥着物の裾を書きます。平たく長い楕円形です。
⑦もう一度 アウトラインをなぞって 余計な部分を消していきます
お雛様のイラスト 細かい部分を書いていく
⑧エリの片側を書きます
⑨エリの反対側も書きます
⑩扇を書きます
⑪女雛の手を書きます(省略してもいいです)
⑫冠を書きます
顔を書きます。
まずまん丸い女雛の目。
小さなまつ毛。
小さな眉毛。
女雛の完成です。
顔はお好きなように書いてくださいね。ニコニコしてるお雛様とか、おすまし顔のお雛様とか(*^_^*)
女の子のお雛様と男の子のお雛様
男の子のお雛様(男雛)も女の子のお雛様(女雛)と一緒です。
髪の毛を短くして、持ち物と帽子を代えます。
敷物と屏風もプラス。ほんのり ほっぺがピンク色…春ですね。
お雛様のパーツです。
女の子のお雛様
男の子お雛様
お雛様の塗り絵
こちらは塗り絵バージョンです。
プリントアウトする場合は右クリックで「名前をつけて画像を保存」してください
おわりに
実は 今回のお雛様のイラスト。かなり苦戦しました。
と言うのも 我が家には「画伯」と言っていいほどの絵のセンスが皆無な娘(現在高3)がいるわけですが、その次女のOKが出ないんです。
どうしても 難しすぎて書けないらしいんです
どこが一番難しいの?と尋ねると「エリの部分」と答える。
エリの何が難しいわけ?
「エリが重なっているのが理解できない」
…理解も何も。エリが重なってないと ただの無地の浴衣に見えるんですけど。お風呂上りですか?な感じの。一枚でいいから重ねとこうよ(ホントは たくさん重ねたいけど)
「いや 重ねたら わからなくなる」
…うーん。ハードルが高すぎる。
ということで今回の形に落ち着きました。
別件ですが「お雛様の首」で頭を抱えたこともあります(これも原因は次女だった)⇒こちらの記事の一番下で作っている作品のことです
ということで もっともっと簡単で なおかつ「ものすごく豪華なお雛様」を作ってみたいというのも 今の管理人の野望のひとつです(野望が多すぎて回収できてないです)
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