お雛祭りの頃の工作用に折り紙と紙皿でおひなさまの壁飾りを作りました。
用意するものもあまりなくて短時間でパパッと作れます。
顔は手書きにしたり 着物の模様はシールを張ったりクレヨンで書いたりして幼いお子様と一緒に楽しみながら作ってみてください。
折り紙でおひな様を作ります
今回の工作は手順が簡単なので、もう一つ別バージョンも用意しています。
まずは 簡単シンプルな「たまごさんバージョン」から紹介しますね。
・折り紙
・紙皿
・ハサミ
・のり
・5cmの円を書く道具(コンパスとか瓶のふたとか)
紙皿は直径18cmものを使いました
では 作っていきますね
①直径5cmの丸を4つ切り抜きます。
ピンク2枚はお雛様の顔、オレンジと青はそれぞれ女雛と男雛の着物になります。
②着物用の折り紙を半分に折ります。
③もう半分に折ります
④開きます
⑤さっきできた線と山折りの部分を合わせて折り目を付けます
⑥開くとこんな感じです
ボールペンで線をなぞってみますね
⑦斜線を引いた部分をハサミで切り取ります
⑧紙皿に乗せてのりで張ったら出来上がりです
顔や冠を描いたり、お花の絵を描いたり、着物にシールを張ったりして飾ってくださいね。
⑨こちらのお雛様は目を張ってみました。
パンチで黒い折り紙に穴をあけて、丸い形をくりぬきました。
もちろん目や口を手書きにしてOKです。
着物に絵を描いたりシールを貼ったり
お雛様の周りにもお花を書いてみてください。
とても小さなお子様と作る場合はお雛様をもう少し大きくしてもいいですね。
終わりに
サークルなどで親子で工作をすると ついついママが頑張って「完璧なもの」を作ろうとするんですが、できたら小さな子どもにも何か参加してほしいので、最終的には「顔を書く」とか「着物にシールを張る」とかの方法で 一緒に作ったという事にすることが多いです。でも おしゃべりしながら夢中で作ってるママが楽しそうだったから きっと子どもも楽しかったのではないかと思います。ママがにこにこしてれば とにかく子供が幸せだとホントにそう思います。
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