とっても簡単に短時間でできるフォトフレームの作り方です。
飾る写真は、子どもの姿を写したものでも、子ども自身が撮ったものでもいいですね。
夏休みの思い出の絵を描いたものを飾ってもステキだと思います
夏休みの工作に一年生でもできる簡単フォトフレーム
今年の夏休み。どんなことがありましたか?帰省や旅行、あるいはキャンプ。クラブでスポーツ三昧。近所の子どもと毎日遊んだ。それとも家で の~~~んびり まったりと☆☆☆
夏休みの宿題にピッタリの思い出が入ったフォトフレームを作りましょう!
100円ショップの材料で作る とっても簡単なフォトフレームです。
・既成のフォトフレーム
・紙粘土
・飾り
・貝殻や小石(海で拾ったものがあれば なおいいですね)
・ガラス玉(ビー玉やおはじきなど)
・ビーズやボタン
1.フォトフレームに紙粘土をつける。
2.貝殻などを好きな場所に埋め込んでいく。
・特に、ビー玉は、ポロっと簡単に外れてしまいます。厚みのあるものを使う場合は、フレームにつける紙粘土を多めにして、深く埋め込むようにしてください。(この手の作り方の貯金箱のビー玉がコロコロころがっているのをよく見かけます)
・フォトフレーム+紙粘土+石+ビー玉 なんて組み合わせにしたら、それなりに重くなってきます。下げるときの紐は取れないように、気をつけてあげてくださいね。
残った紙粘土は、乾燥しないようにポリ袋で保存してください。
紙粘土に色をつけたい場合は、
A.水彩絵の具を入れて、こねてからフォトフレームにつけていく
B.紙粘土をフォトフレームにつけて、乾いてから、水彩やアクリル絵の具で着色する
という2種類の方法があります。パステルカラーにするなら「A」の方法、クリアな色がいいなら「B」の方法がおすすめです。でも、白い紙粘土に貝殻がついているだけのシンプルなフレームもステキですよね。
乾燥の方法
紙粘土はひび割れやすいので、日陰でゆっくりと乾かしてください。完全に乾燥するには4~7日かかると思います。(天気や紙粘土の量によって違います)子供用の粘土で もっと早く乾くものもあります。
もし、ひびが入った場合は、ひびの周囲を少し濡らして、新しい紙粘土をすりこむようにしてから、もう一度乾かしてください。
段ボールのフォトフレームも簡単です
こちらは 段ボールで作るシンプルなフォトフレームです。カッターナイフを使いますので、必ずお家の人が見ていてあげてくださいね。
カッターナイフを使い慣れないお子さんは、事前にきちんと使い方を教えてくださいね。
・好きな写真
・段ボール(薄手のものがいいです)
・木工ボンド
・リボンか紐
・下に敷くもの
・定規
・鉛筆
1.15センチ×12センチの段ボールを切る
2.ひとつの段ボールは、ワクの長さ2センチを残して、中を切り取る
さらに、段ボールに絵を描いたり、飾りやシールを貼ったりするといいと思います。
夏休みの工作も高学年用にアレンジするとこんな感じに!
高学年用に、ちょっと手の込んだフォトフレームを紹介しますね。
実は、こちらも意外と簡単にできてしまうんです。
シャドーボックス風フォトフレーム
同じ写真を何枚かプリントアウトして、立体的に作ります。
たくさん重ねていったほうが、面白いものができます。
作り方
・同じ写真を何枚かプリントアウトします。
・立体的に見せたい部分を切り抜きます。
・フレームのワクは上の材料に、何枚かプラスします。
・写真、段ボール、写真、段ボールと重ねて貼って立体感を出します。
こちらは、写真を3枚。ワクの部分も3枚で作っています。
斜めから見ると、こんな感じです。
何度かセロテープで仮止めしながら作っていくと、イメージしやすいと思います。
立体的なフォトフレーム
ワクの部分の寸法を少しずつ増やしていって立体的にしたものです。
さらに、写真ではなく、イラスト風にしたり、小さなキッチンを作ってみたり。
逆に、シンプルで小さな動物のシルエットだけにしてみたり。もういっそのこと、白い紙に猫のしっぽだけをスッと描いたものを飾ってみるとか(^^)
どんな作品ができるか楽しみですね。
→夏休みの自由研究や工作のまとめ
夏の子育てまとめてます
→夏の子育ての記事まとめ
まとめ(^^♪
写真がない場合は、子どもがが描いた夏休みの絵や、拾った貝殻でもいいですね。
学校での展示が終わる頃には、ちょうど敬老の日。お盆の間にお世話になったおばあちゃんへのプレゼントに贈ると喜ばれるのではないでしょうか。
コメント