10月31日はハロウィン。
かぼちゃのお化けやこうもりが飛んでいるハロウィンの壁飾りを作りませんか。丸い形、三角の形、単純な形を切ったり張ったりするだけでハロウィンっぽい雰囲気の壁飾りになります。かわいい顔を書き込んだり背景を工夫したりして玄関やリビングの飾りにどうぞ。
また 少し手を加えたバージョンで 野の花をプラスしたものも作ってみました。エノコログサやカヤツリグサ。どこにでもある雑草なので 利用しやすいのではないかと思います。
ハロウィンの壁飾りを折り紙で
小さなお子様や高齢者さんの工作におすすめ。折り紙で簡単にできるハロウィンの壁飾りをご紹介します。
折り紙
のり
ハサミ
②厚紙を折り紙の大きさに合わせて切ります
③カボチャやお化け、コウモリなどを貼り付けます
④顔のパーツを作って貼り付けます
⑤上の方に穴をあけて飾ってください
ハロウィンの幼児の工作用に
小さなお子さんと作るときは 目や口などマジックで書くほうが楽しいかもしれません。小さな子の描く顔ってかわいらしいですよね。
事前に作っておいた目や鼻を顔の上に置いて 上からセロテープで張ってもらってもいいと思います。
簡単ハロウィンの工作で秋を演出
ここからは ほんの少し「オトナ」バージョンです。
私は 行事って「季節」を感じるものだと思うんです。なので、どうしても「季節」のものを取り入れたくなります。
特に秋の雑草は そのままドライになってしまうスグレモノが多いです。長く飾るのにおすすめです。紅葉した葉っぱやどんぐり、松ぼっくりなど、秋っぽいものも一緒に飾るとなんだか楽しい感じになりますよね(*^_^*)
ということで庭に材料を調達に
ダッシュ!≡≡≡ヘ(*–)ノ
写真左から
・カヤツリグサの仲間
・メヒシバ
・オヒシバ
・エノコログサ(ネコジャラシ)
・ユーカリ
全部庭から切ってきました。うちの庭雑草だらけなんです(一番右のユーカリは雑草ではありませんが)。そしてこの雑草とユーカリたち全部 花瓶に活けなくて そのまま放置しているだけでドライになります。
でも
秋の雑草ってどれも種がパラパラと落ちてくるのが難点です(-“-;)
下に紙を敷くか、マメに掃除をするか、すぐ近くにコロコロを置いておくか、いっそ全く気にしないで「コレも秋の風情(ふぜい)だ」と押し通すか。。。うん。
それとイネ科(写真ではメヒシバ・オヒシバ・エノコログサがイネ科になります)の花粉はアレルギーの原因になることがありますので花粉症の方はご注意くださいね。
①A4の大きさの厚紙の角を折り紙で包みます。
②位置を決めたら糊で貼り付けます。
③落ち葉の造花を貼り付けます。本当はホンモノの落ち葉が欲しいところですが、紅葉にはまだ早いので造花で我慢・・・。セロテープを外向きにクルリと輪っかにして貼り付けています。やり方は>>こちら
④庭で切ってきた雑草をセロテープで貼り付けます
⑤雑草を張った角を折り紙で巻いてのり付けします
⑥裏側から見るとこんな感じ
(ぼやけてますね。すいません)
⑦出来上がりです。
こうもりは、一部分だけを仮止めみたいにして羽を浮かせています。
一陣の風
草がなびき
枯葉が舞う
コウモリたちが一斉に羽ばたき
闇夜に浮かぶお化けかぼちゃの顔
・・・雑草のなびき方が足りなかったような気がしてきました
おわりに
子どもが小さいころにたくさんあった折り紙。さすがに色がだんだん少なくなってきて、色のバリエーションがなくなってきました。ハロウィンなのに和紙とか使ってるし。。。しかも桜の模様だし。季節を感じるとかなんとか この記事のどこかに書いたような気がしますが・・・。仕方ない。ホントに色がないんだから。なんで折り紙って最終的にグレーばかりが残ってしまうのかと思います。(ハロウィンとは関係ないことをつらつらとすいません)
今回は 簡単にできるハロウィンの壁飾りを作ってみました、という記事でした!
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