フウセンカズラで緑のカーテン。作り方と成長記録

フウセンカズラの緑のカーテン
フウセンカズラで作る緑のカーテンは涼しげ。しかも虫や病気もほとんどないので、頻繁に開け閉めする窓辺には特におすすめです。

秋にはフウセンカズラの種で工作もできます。

この夏の我が家のフウセンカズラの栽培記録をご紹介します。

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園芸支柱で作った緑のカーテンの枠

フウセンカズラは緑のカーテンに使われる植物の中でも繊細な印象です。

例えば、宿根朝顔は上手に育てると10mほど伸びて2階の屋根の上まで行ってしまいますが、フウセンカズラはとてもそんなには伸びません。基本「1階の窓を覆う」のが精いっぱい。

植える時期がずれると 窓を覆わずに終わってしまったりもします。

しかも ツルの力が弱くて絡みつくのがヘタという なんともかわいらしい植物です。

わが家の台所には東向きの窓があります。夏の朝日がものすごくキツイ場所です。私は5時ごろに起きて 主人と娘のお弁当を作るんですが、もうその時間にはガンガンに日差しが入ってきて、汗をかきながら揚げ物をしたりしてます。なので、どうしても夏は日除けをしたい場所なんです。

ここにフウセンカズラで緑のカーテンを作ります。

さて。

キッチンの小さな窓のための緑のカーテンなので支柱は手作りしました。この状態で何年も使っています。
緑のカーテンの支柱
コチラの緑のカーテンの枠は、普通の園芸支柱を何本か紐で結んで作ったものです。

あまり強度のない枠なので、大物系(ゴーヤやへちま)よりも ふんわり系(フウセンカズラとか朝顔)向きです。

強風でも倒れないように、窓の格子にビニール紐をぐるぐる巻きにしてしっかりと固定しています。
緑のカーテンを窓格子に固定
あと、真ん中とか、要所要所は念入りに縛ってます。

緑のカーテンのネット

最初にも書きましたがフウセンカズラの蒔きひげは、あまり絡む力がありません。

緑のカーテン作りに使う植物には

ヘビのように自分の体ごと、巻きついていくタイプ(実際には体、ではなく茎を絡めていくわけですが)とか

ナマケモノの爪のように花や葉ッぱの茎でフックをかけるタイプとか

お猿さんのシッポのように しっかりとツルをぐるぐる巻きつけるタイプとか 色々あるんですが、

フウセンカズラの蒔きひげは細いし短いし、あまり巻きつく力がありません。

ここには昨年もフウセンカズラを植えていました。このフウセンカズラは 昨年のこぼれダネから自生してきたフウセンカズラです。

支柱を土にさしたままにしていたのですが、フウセンカズラは全く絡みついてきていません。もう少し しっかりと元気に育ってくると、この支柱にも巻きついてくるんですが まだまだ…という感じですね。
こぼれダネで生えてきたフウセンカズラ1

こぼれダネで生えてきたフウセンカズラ2

細い園芸支柱ですが、全然だめです。

なのでネットまで細いヒモなどで誘引してあげます。

私は割り箸に裁縫用の糸を挟んで地面に突き刺して、片方をネットに結びました。

割り箸でなくても、石とかレンガとか、
誘引用のヒモがぐらぐらしないように固定できれば何でもいいです。

ツル性の植物は、グラグラしていると成長が遅くなります。ヒモはピンと張るようにしてくださいね

ちょっと家の中に入って、もう一度戻ってきたら、さっそく巻きひげを糸に引っ掛けていました。
フウセンカズラの巻きひげ

フウセンカズラで緑のカーテンを作るときのネットの選び方

ツルを絡ませるネットは あまり間隔が広すぎると、フウセンカズラは巻きひげ同志を絡ませてしまいます。ネットの目は広すぎないものにしてください。緑のカーテン用として販売されている10cm×10cmがおすすめです。

もしもネットの目が広い場合は、少し紐などを渡してフウセンカズラが絡みやすいようにしてあげてください。

ネットの素材ですが、写真のような一般的なグリーンのプラスティックのものがいいのではないかと思います。

ネットには下の写真のような麻のタイプもあります。緑のカーテンが終わった後、植物と一緒に捨てられるので便利ですが…
麻のネット
フウセンカズラは、巻きひげの力が弱いのでネットから外すのがとても簡単なんです。

これは昨年のフウセンカズラの巻ひげの残りです。
フウセンカズラの巻ひげの残り1
フウセンカズラの巻ひげの残り2
ちょっと引っ張ったら簡単に外れます。
フウセンカズラの巻ひげの残り3

そしてフウセンカズラはこぼれダネで翌年も楽しめますので

プラスティックのネットの方が翌年もそのまま使えて便利だと思います。

フウセンカズラの間引き

さて、それでは フウセンカズラの手入れをしていきます。

土は この何年か全然手を入れていないのでコチコチです。あまりいい状態ではありません。ホントはフウセンカズラの種や苗を植える前に腐葉土とか元肥とか入れたほうが良いんですが、今さらどうにもならないので 今年はこのまま いっちゃいます。

昨年のこぼれ種で勝手にはえてきたワサワサのフウセンカズラ。このままでは、しっかりとした株に育ちません。
自生してきたフウセンカズラ
すごいですね。どのくらいあるんだろ…。

フウセンカズラは 株間を20~30cm取ったほうが良いので、間引いていきますね。

引っこ抜いた数は27本でした。
フウセンカズラの間引き
今日 間引いたときに根っこが傷んでしまったフウセンカズラがあるかもなので 様子を見ながら もう少し大きくなったら、あと何本か減らします。

フウセンカズラの摘心

間引きが終わったので摘心をしますね。

摘心をしなくても構わないんですが、摘心をした方が脇芽が出て茂りやすくなります。

今、葉っぱが7枚くらいかな?

これの先端を切ります。

適当に誘引しときます。

この後、様子を見ながら間引いたり、枝が少ない場所に誘引したり、という感じです。

園芸店で苗を買った場合は、最初から摘心されているものもありますので、その場合はそのまま植え付けてくださいね。

6月22日。最初の作業終了です。
フウセンカズラの摘心

おわりに

フウセンカズラって、最初は成長が遅いです。なかなか大きくならなくて大丈夫なんだろーか、と心配になるくらいなんですが、自生してきたものは、気が付いたらひょろひょろと茂っていてお手軽で嬉しいです。

今年は、西洋朝顔のカーテンも作ってみようと思っています。

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