うなぎはビタミンB群やビタミンE、ビタミンAなどたくさんの栄養を含んだうなぎは夏バテ予防としても猛暑の時期によく食べられます。
特に「土用のうなぎの日」の前後は 冷凍うなぎをスーパーで買ったり、いただいたりも増えてきますね。
冷凍うなぎをおいしく食べるための温め方や、手間のかからないレシピを紹介します。
冷凍うなぎの解凍をレンジでおいしく
冷凍うなぎが簡単にふっくら仕上がる解凍方法です。
2.お酒を少々ふる
3.レンジで加熱
そのまま加熱すると、出来上がりが硬くなってしまいますので必ずお酒をふってから加熱してくださいね。
まだ凍っている状態の時に 一口サイズに切っておくと身くずれしなくてキレイに切れます。
我が家は、冷凍うなぎを温めるときは、この方法でいただきます。
冷凍うなぎを温めるのにフライパンを使うなら
フライパンで温める場合も、レンジと同じようにお酒をふってください。
2.お酒をふる(レンジの場合より多め。大さじ2~3くらい)
3.フタをして、蒸し焼きにする
4.出来上がったようなら、タレを絡める
また、フライパンに残ったうなぎの「うま味」にみりんと醤油を足すと、美味しいタレが出来ます。タレの作り方はこちらです
冷凍うなぎのレシピで簡単なものは?
さて、出来上がったうなぎは、温かいご飯に乗せてうな丼が定番ですね。
簡単にできるレシピをふたつ紹介しますね。
・うなぎの蒲焼
・卵
・ご飯
・すし酢
・薬味(青しそ・白ゴマ・切り海苔など)
作り方
1.卵を薄焼きにして細く切り錦糸卵にする
2.青しそ・うなぎも刻んでおく
3.炊きたてのご飯にすし酢を混ぜ酢飯にする
4.酢飯に白ゴマと青しその半分を混ぜる
5.器に盛って、錦糸卵・うなぎ・薬味や海苔をのせる
・うなぎの蒲焼
・きゅうり
・味ポン(または三杯酢)
作り方
1.きゅうりは、薄切りにして塩をふる
2.しんなりしてきたら、ギューッとしぼって水気を抜く
3.うなぎの蒲焼は一口サイズに切る
4.うなぎとキュウリを器に盛りポン酢をかける
5.お好みで細切りしょうがや白ゴマをのせる
こちらも暑い季節の定番ですね。お酢のクエン酸には疲れをとる働きがあります。
まとめ
夏バテ予防として、睡眠時間の確保や温度管理とともに必要とされている食事習慣。特にビタミンB1は脂肪や糖質をエネルギーに換えてくれるので、ぜひ摂りたい栄養素です。ビタミンB1が多く含まれている食品としてはうなぎや豚肉があげられます。
しかも うなぎはカルシウムや鉄分も豊富に含んでいますので、貧血気味のひとにもおすすめ。
疲れているなと感じている方、今晩は「うなぎ」いかがですか?
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