さつき晴れの空に泳ぐ鯉のぼりは 見ていて気持ちのいいものですね。
でも 最近は住宅事情などで 鯉のぼりを飾ることも少なくなってきているようです。ちょっと寂しい感じもします。
せめて 端午の節句には 鯉のぼりを書いたり作ったりしてお祝いしませんか?
絵が苦手な人でも簡単に描けるシンプルでかわいい鯉のぼりのイラストの書き方を紹介します。
こいのぼりのかわいいイラスト 簡単な書き方
本当はこいのぼりって ほそながーいものなんですが
今回は まん丸くてコロコロっとしたこいのぼりのイラストにしようと思います。
鯉のぼりはフォルムがシンプルなので どんな書き方をしてもかわいくできるとは思いますが 大体の目安で線を引いています。
でも あまり気にせずに自由に楽しく描いてみてくださいね(*^_^*)
では 書き方の説明をしていきます。
①こいのぼりをかくところに縦に線を引いて4等分にしてください。
②真ん中二つ分のスペースに正方形を書きます
②左右に台形を書きます
③三角を書くイメージで尾びれの部分を書きます
④目の部分の○を書きます。
ちょっと大きいかな?ってくらいに描いてみてください。
⑤黒い部分を入れます
⑥鯉の顔(口元)には「ひげ」があります。
目の後ろ側には「えら」や「むなびれ」があります。
でも こまごまと書くとかわいくないので、目のあたりにちょんちょんと何かある感じで入れておきます。
ないならないで良いんですが、あったほうがアクセントになって可愛いですよね。
⑦うろこを書きます。
ここもざっくりテキトーでいいです。
口ひもをつけます
⑧完成です。
尾びれの切れ込みを浅くしたバージョン
尾びれの切れ込みを少な目にしたバージョン
輪郭を丸くすると手書きイラスト風になります。
青いこいのぼりと赤いこいのぼりが仲良く泳いでいるところ♪
ちょっとお互いが気になって見つめ合っているところ♪




おわりに
イラストの書き方の記事をいくつか書きましたが、全体的に丸いです。
こいのぼりさえ丸くなってしまったから この先もすべて丸いと思います。
まるで自分の分身のような作品・・・ええ。比喩ではありません。
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