夏の初めには美味しかった冷たい素麺。
でも夏休みの中ごろにはすっかり飽きてしまって。
でも まだまだ素麺はたっぷり残ってて。
なんて 素麺あるあるですよね。
今回は 火を使わずに簡単にできる素麺つゆやトッピングの紹介をしたいと思います。
酸っぱい系で素麺であっさり食べる
こちらの記事でも書いていますが。
大分では素麺の薬味にカボスを添えます。
（カボスとはスダチみたいな酸っぱい系かんきつ類です）
めんつゆに酸味が加わるとさっぱりして食欲が増します。
夏バテで食欲がない時でも 食べやすいです。
もちろんカボスがなくても大丈夫。
すだちやレモン、ほぐした梅干しなどもおすすめです。
それがない時には ほんの少しのお酢を加えてみてください。
クエン酸には疲労回復効果があると言われていますので
疲れているときにもおすすめです。
普通のめんつゆに酸味をプラス
カボスやスダチやレモンなど＋定番の薬味
定番の薬味は
・すりおろした生姜
・青シソの千切り
・ネギ
・かつを節
など お好きなものをどうぞ
いつものめんつゆも「酸っぱい系」をプラスすると
爽やかさがアップします。ぜひ試してみてください。
普通のめんつゆに定番の薬味をプラス
梅干し＋大根おろし＋青シソ＋刻んだ葱
梅干しは練り梅でも。
大根おろしの代わりに長芋でも。
夏の疲れた胃腸に優しい組み合わせのつゆです
３倍酢のたれ付きもずくを利用して
もずく＋もずくのたれ（３倍酢）＋同じ量のめんつゆ
めんつゆは指定の希釈倍数に薄めたものか、ストレートタイプで。
生姜や七味をプラスするのもおすすめです。
長芋・オクラ・モロヘイヤなどのネバネバ系をプラスすると
夏バテ効果がさらにアップです。
ピリ辛系のめんつゆで食欲増進素麺
辛いものも食欲をそそりますよね。
暑い時には汗をしっかりかいた方が体のためにも良いということですので、辛いものが好きならピリ辛系もおすすめです。
めんつゆにちょい足しするだけで、パンチの効いた味になるトッピングはいかがでしょうか。
キッチンにあるピリ辛調味料をちょっとだけ足してみてください。
めんつゆにプラスでアジアン系ピリ辛
・キムチ
・豆板醤
・ラー油
などをめんつゆにプラスします。
キムチって万能調味料じゃないですか？
なんにでも合うしなんでも美味しくなる…って私がキムチ好きだからでしょうか？
めんつゆにプラスで和風ピリ辛
・わさび
・七味唐辛子
・もみじおろし
・辛子明太子
・柚子胡椒
などをめんつゆにプラスします。
わさびには葱を足して お蕎麦風に。
「柚子胡椒って何？」という人もいるかもですね。
柚子胡椒（ゆずごしょう）は柚子と唐辛子が原料になっています。
赤いのは赤唐辛子、青っぽいのは青唐辛子がつかわれています。
青っぽいもの（緑？）のほうが辛みが強いです。
九州ではよく使われる調味料で、お鍋、お刺身、麺類など、割となんにでも使います。
チューブ入りのものもありますが、
柚子胡椒はやっぱり瓶入りのものがおすすめです。
素麺をシンプルに食べる
とにかくめんつゆに飽きたという人におすすめのレシピ。
めんつゆを使わずにさらにシンプルに食べる方法です。
かつを節としょうゆだけのつゆで食べる
シンプル過ぎるオトナのレシピ(*^_^*)
オリーブオイルと塩でぶっかけ素麺
素麺とオリーブオイル。
以前テレビでも紹介されていましたね。
ネットでも話題になりました。
塩は天然塩がおすすめ。
オリーブオイルも そこそこのものがおすすめ。
美味しさが全然違います。
塩やお醤油やお味噌などにこだわるだけで
料理の腕が上がったと家族が勝手に勘違いしてくれます。
と、話がそれましたが…
オリーブオイルと塩。
最初は ちょっと試すのに勇気がいるような組み合わせですが、普通の食べ方よりもおいしいくらいです。
オリーブオイル＋塩以外にも
オリーブオイル＋めんつゆ＋トマト＋バジル
（好みで塩コショー）
（バジルは青じそでも）
オリーブオイル＋めんつゆ＋ツナ＋レモン＋トマトやキュウリなどの夏野菜
だんだん イタリアンな感じになってきました。
まとめ
どんなに飽きても簡単で短時間に用意できる素麺は やっぱり夏の食卓の強い味方ですね。
ただ素麺って 栄養的には どーだかなーな感じなので
お漬物とか、卵焼きとか、簡単なものを添えるといいですよね。
色々アレンジして お好みの味を見つけていただけたら嬉しいです。
コメント