花壇の雑草対策にもおすすめ。暑さに強く育てやすい一年草の品種

グランドカバー用ペチュニア
暑い時期の花壇のお花って どうしても弱りやすくなりますよね。

せっかく植えた花壇の花が枯れているのって残念です。

それに お花が枯れてスカスカになると雑草もはえてくるし…

そこで今回は雑草対策にもなる夏~秋の花壇におすすめの夏の暑さに強い品種を紹介します。

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手間いらずの育てやすい花

サンクエール(サントリーフラワーズ)

このサンクエールという花、ものすごくおすすめです!

「この花は好みじゃない」という人は仕方ないですが
「どんな花でも構わない」という人でしたら もうこの花に決めちゃってください。

というくらいおすすめです。

どうおすすめなのかというと…

サンクエールはスカエボラをサントリーフラワーズが品種改良したものです。

もともとスカエボラは ちょっと間延びして見た目がイマイチだったんですが
サンクエールは その欠点を克服して

2017年のフラワー・オブ・ザ・イヤー2017の最優秀賞を受賞しています

比較的水切れに強く、夏の暑い時期も花が咲きます

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サンクエールの特徴

・真夏でも花が咲きます

・よくまとまります

切り戻し不要

摘心不要

花ガラ摘み不要

農薬なしでも虫がつかない

500倍液肥を1週間に一度与えてください

初心者さんにも育てやすいお花です。

スーパーアリッサム スノープリンセス

スーパーアリッサム スノープリンセスは 春に植えた小さな苗がグングン大きくなって、カーペット状に隙間なく広がります。

暑さにも強く冬近くまでお花がとてもよく咲きます。

花壇やアプローチの雑草対策におすすめです。

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花壇を彩る一年草の花

サフィニアマックス(サントリーフラワーズ)

「丈夫で育てやすく雨にも強い!」というサフィニアマックス。

お花が大きく迫力がありますし
株そのものも大きくなるペチュニアです。

株張は80cm~120cm、
しかもこちらの記事で紹介しているサフィニアは横に広がるタイプですが
サフィニアマックスは横にも縦にも大きくなりますので
花壇をふんわりとボリュームを出して覆ってくれます。

どこまで大きく育つかにチャレンジしてみるのも楽しそうですね(*^_^*)

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サフィニアマックスの育て方

花壇植えにする場合の目安は3~4株/1㎡になります。

摘心と切り戻しと花ガラ摘みが必要です。

半日以上直射日光が当たる場所で育ててください

花が咲いている時期は一週間に1~2回ほど500倍に薄めた液肥を与えてください

ペチュニア クリーピア(サカタのタネ)

大輪の匍匐するタイプのペチュニアです。

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ペチュニアクリーピアの特徴

・大輪のペチュニアです

・株の大きさは80cm以上になります

・花時期は長く晩秋まで咲きます

・枝が大きく伸びてきたら切り戻しをしてください

・花ガラは摘んでください

サンパチェンス(サカタのタネ)

サンパチェンスはインパチェンスの仲間を改良した種になります。

花色が豊富なだけでなく、葉も個性的で
花と葉のコントラストがとてもキレイです。

鉢植えで最大60cm
露地植えなら最大1m近くの大株に育つことがあるということです。

ぜひ花壇に植えて大きく育ててみてください。

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サンパチェンスの特徴

暑さに強い

春から秋まで長く咲きます

早く育ちます

大きく育ちます

サンパチェンスの育て方

苗を買ったら まず外径15㎝くらいの鉢に植え替えます。
植え替えるときには 優しく根をほぐしてください。

一ケ月ほどたって根が張ってきたら10号(30cm)~12号(36cm)位の鉢か
花壇に植え替えます。庭植えの場合は株間は60cm以上あけてください。

サンパチェンスは、水をたくさん欲しがります
水切れしないように たくさんお水をあげてください

※ただし小さな苗の時は水は控えめにしてください

サンパチェンスの苗の育て方。サンパチェンスを大きくするには。
サンパチェンスの苗2株買いました。 一株は鉢植えに もう一株は地植えにして育ててみようと思います。 でも その前にひと手間。 苗を買ったらまず 一回り大きな鉢に植え替えをします。 今回は 最初の植え替え~大鉢に植え替えるまでのサンパチェンスの栽培記録です。

サンちゅらか(サカタのタネ)

夏の定番の花の中のひとつポーチュラカ。
小さくかわいい花で、色も豊富なのですが
花が咲く時間が短く
中心部の花が少なくなるという欠点が…

サンちゅらかはサカタのタネが開発したポーチュラカで
花の咲く時間も長く
花がこんもりと咲くという特徴があります。

サンちゅらかの育て方

花壇植えに向いているお花です

根をしっかりと張れるように株と株の間を50cm以上あけてください

暑さに強くお日様が好きです。
陽のよくあたる場所に植えてください。

時々追肥をしてください
 

爽やかで丈夫なリーフ類

テラスシリーズ(サントリーフラワーズ)

テラスシリーズを最初に見たときに「これって緑のカーテンができる葉っぱ?」とウキウキしたのは私です。ホントに このテラスシリーズで緑のカーテンができればどんなにいいか…と思うんですが。

と ちょっと独り言。はい。このシリーズは「ツル」がありませんので「よじ登っていく」ことはありません。

二階のベランダから垂らすとおしゃれなので「テラスシリーズ」なんだと思います。

基本的にサツマイモとかの仲間で まるで観葉植物のような可愛い形の葉っぱです。

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テラスシリーズの特徴

日向でも葉焼けしない

夏の暑さにも強い

摘心不要
 

株張
テラスライム 100~150cm
テラスメープル 100~150cm
テラスブロンズ 80~120cm

500倍液肥を一週間に一度与えてください。

屋上緑化にも利用されているということで
暑さに強く 夏花壇にも最適です。

特に「テラスライム」は光の反射率が高いので熱を吸収しません。なので窓辺や庭に植えると涼しく感じるという事です。

栄養系コリウス(ハルディン)

ずぼらさんにもおすすめ
簡単にグングン育つハルディンの栄養系コリウス。
2018年のラインアップは40種以上
とにかく種類が豊富で選ぶのが楽しいです。

花壇に使うなら中型(高さ50~70cm)か大型(高さ70cm以上)がおすすめです。
また花壇の奥の方に大型のノーマルタイプ
中ほどに中型のノーマルや横張り
前面に小型の横張りタイプという風に立体的に植えても面白いと思います。

ハルディンの栄養系コリウスの育て方

根鉢は崩さないようにそっと扱ってください

・肥料を時々与えてください

・枝の成長は早いので好きな場所で切り戻して仕立ててください

・枝をピンチするとよく枝分かれしてコンモリと育ちます

トレニアの摘心、切り戻しのポイント。植え替え~夏の管理
トレニアの苗を植木鉢や庭に植え付ければ あとは大きく育ってお花が咲くのを待つばかり。 でも どうせなら できるだけ大きく育って お花もたくさん咲いた方がいいですよね。 トレニアの摘心と切り戻し、そして夏の管理についてのまとめました。

まとめ

一番最後に書いてしまいましたが、ハルディンの栄養系コリウスはものすごくおすすめです。

大きなコンテナに栄養系コリウスだけを植えて大きく仕立てても存在感があって素敵です。

コリウスなのにスタンダードに仕立てたりツリーの形に仕立てたりもできます。

ハンギングにしても見栄えがします。

もちろん小型タイプを鉢植えにしてもかわいいです。
ちなみに小型タイプのテルテルハートは私のお気に入りです。

ほとんど手がかからず、どうしても花が少なくなる猛暑の時期も 玄関で頑張ってくれる優等生です。

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